この磯は荒れた日に釣果が上がります。私たちは波の高い日を狙ってこの磯に上がるの
ですが荒れた日の磯渡りの難しい所でも梶賀一ですので初心者の方は凪の日にどの岩が
滑るのか確認してからにして下さい。船着きは波で上下左右に船が、たたかれタイミングを
計って飛ぶというのが正直なとこです。

ではポイントの紹介ですがまずAの釣り座ですがここは上り潮下り潮とも安定した釣果があ
り私達の経験からはっきりとして午後から特にあたりが多いようです。
まず潮が海に向かって潮が左に流れる時は支流が小ナベとの水道に入り込みます。そこ
に小ナベを越えてきたよれと足元から出たサラシの先端でいわゆるワライができます。ここ
に撒き餌がたまるのでしょう当クラブの檜皮はいつもこのポイントでグレを釣り上げていま
す。次にBCの釣り座ですがここは釣り座横、磯に亀裂が走っておりその亀裂はひのまま
海中にシモリとなって続いているのですぐにわかります。払い出しの時には撒き餌を足元か
ら敷きウキを糸を張り気味に流して下さい。シモリ付近であたりがなくてもさらに15メートル
程流して下さい。というのは、船着場から先10メートル程にかけ上がりがあるのでそこでヒ
ットする事が多いようです。次にこの釣り座では潮がもたれてくる事があります。この場合
は釣り座C地点からオペラの三角を結ぶ線上にポイントがありますので試して下さい。

次にDのつり座ですがこの場所は海が荒れた日にどうしても通常の船着場に船を着けれな
い場合ここに船を着けます。この場所は当クラブでもはっきりとしたデーターがないので情
報をお待ちしております。