<BODY> <P align="center">[<A href="../index.htm" target="_top">HOME</A>][<A href="top.htm" target="_top">バイク</A>][<A href="../jimny/top.htm" target="_top">ジムニー</A>][<A href="../myself.htm" target="_top">ひとりごと</A>][<A href="../link.htm" target="_top">リンク</A>]<A href="top.htm" target="_top"><IMG src="b_ani050.gif" width="44" height="18" border="0" align="left"></A><A href="wp_urayama.htm" target="_top"><IMG src="b_ani051.gif" width="44" height="18" border="0" align="right"></A><BR> </P> <HR> <H1 align="center"><IMG src="hokkaidou.gif" width="192" height="60" border="0"></H1> <H3 align="center">いざ北の大地へ</H3> <P align="center"><FONT size="-1">1999.8.5-8.7 </FONT></P> <P align="center"><IMG src="hok_1.jpg" width="283" height="186" border="0" alt="でっけー！"></P> <CENTER> <TABLE width="650" cellpadding="5"> <TBODY> <TR> <TD align="center"><FONT size="-1">ルート：舞鶴--小樽（新日本海フェリー）、小樽--日勝峠--帯広--上士幌町（航空公園キャンプ場）</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> <CENTER> <TABLE cellpadding="5"> <TBODY> <TR> <TD width="650"> <P>8.5深夜　いよいよ北の大地に向けて出発だ。舞鶴に向う。</P> <P>8.6　船の中で何処を目指すか相談する。やっぱおいしい物食べたいしぃ～、温泉入りたいしぃ～、何処でも行けるように真ん中らへん行っとく？と言う事になった。今回もベースキャンプをはって身軽に探索しようと思う。フェリーもずいぶん快適になったものだ。映画やビデオがあちこちで上映されていて、暇を感じるまもなく船旅を満喫できた。たしか前回は、この映画館スペースにもザコ寝のライダーがすし詰めにされていたっけ。</P> <P>8.7　３０時間の船旅の末、北海道に降り立った。実に六年ぶりの北海道だ。やっぱり北海道の道は走りやすい、早朝と言う事もあり、あっ！という間に日勝峠まで来てしまった。ここで牛とろ丼という変わったものを食べてみた。要は牛の生ミンチのネギトロ丼だ。１口目はおいしかった、がしかし溶けてくるにしたがってどんどん血の味がしてくる。まーくんは超お気に入りだったようだが、私はマグロのネギトロ丼のほうがいいかな～。</P> <P><IMG src="hok_2.jpg" width="283" height="188" border="0" alt="気球いっぱい" hspace="10" vspace="10" align="right">帯広まで走ったところで、私は旅行直前に見たあるニュース映像を思い出した。上士幌町で気球の大会が行われているというもの。私の記憶が正しければ１週間ぐらいの大会期間があったはず。私達は上士幌へと直行した。う～ん私の記憶ってばっちり！大会会場に着くと屋台がいっぱい並んでいる、どれも地元のおいちゃんおばちゃんが特産品を持ちよって集まっている！おいしくって安い！<BR> おまけにすぐ横は航空公園キャンプ場という無料のキャンプ場になっている。とくればベースキャンプはここに決まり！真ん中らへんだし！</P> <P>早速着替えて気球の帰ってくるのを待つ。あちこちから気球が会場上空に集まってくる。数え切れないぐらいの気球で空が埋め尽されていく。マーカーというぴらぴら布の付いた塊をゴール地点に投げ落とし一番近いチームが勝つというルールのようだ。何はともあれ、気球のデカさにはビックリした。</P> <P>晩御飯は屋台で地元のおいしいものいっぱい食べた。よく走ったのでよく寝た。</P> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> <H3 align="center"> ヌプントムラウシ温泉</H3> <P align="center"><FONT size="-1">1999.8.8</FONT></P> <P align="center"><IMG src="hok_3.jpg" width="283" height="188" border="0" alt="パンケコロニベツ林道入り口"></P> <DIV align="center"> <TABLE width="650" cellpadding="5"> <TBODY> <TR> <TD align="center"><FONT size="-1">ルート：上士幌町--鹿追町--パンケコロニベツ林道--ヌプントムラウシ温泉--同じルートでベースキャンプへ戻る</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <CENTER> <TABLE width="650" cellpadding="5"> <TBODY> <TR> <TD height="738">夜明けと共に、何処からか"シュゴー"という音が・・・・・、目を覚ますともうたくさんの気球が飛んでいる。気球乗りはすこぶる早起きだ。軽く朝食を済ませ、走り出すと町のいたるところから気球がテイクオフしている。絶景だ！<BR> 本日は、有名なヌプントムラウシ温泉に向かう。ずーっとつづくストレートの道を走り、あぁ～北海道だなぁと実感。。 <P>山に差し掛かった頃１つ目の事件が起こった。林道の入り口を探していたまーくんとはぐれてしまったのだ。やっと携帯で連絡が取れたが喧嘩になる。結局『一人で行くわ』の冷たい一言！のぁんてやつなんだ！<BR> そんな事でくじけないぞ！私は温泉に入るんだ！しかし１人でダート６５ｋｍに及ぶパンケコロニベツ経由のルートを行くのはちょっと不安（なんと地図を持ってきていなかったのだ）。もっとダート区間が短くて済むルートで向かうことにした。<IMG src="hok_4.jpg" width="199" height="283" border="0" alt="トムラウシの源泉" hspace="10" vspace="10" align="left"></P> <P>あちらこちら迷い道しながらいそいそ走っていると、後方からぶっ飛ばしてくるバイクが１台。”せせこましいやっちゃ！もっとのんびり走ればイイのに。”と思っていたら、やけに見なれたバイク、見なれたジャージ・・・？まーくんやん！</P> じつは電話を切ったあと後悔して（私が遭難すると思ったらしい）、この辺りをあっちっこっち走りまくって探していたそうだ。はじめから迎えに来てくれていたらそんな苦労しなくても良かったのに、おおバカさんだ！！<BR> ヌプントムラウシ温泉は、すごく効能のありそうな濃い濃い温泉でした。気持ち良かった！！ <P>２つ目の事件は、帰りに立ち寄ったコンビニで起こった。店の前でたまたま通りがかったセローのおねーさんと雑談をし、店で買い物も終わり、さあ帰ろうかという時まーくんが言った。『カメラがない！』・・・・！最後に撮ったのはパンケコロニベツの帰り道（下の私の写真）、その時忘れてきたのでは・・・・・・。夜露にぬれたらちゅちゅ丸（カメラＫＩＳＳの愛称）が壊れちゃう、行かなくては！『先にキャンプでご飯作って待ってるからね～。』と夕闇の山にまーくんを送り出した。・・・ついてない日はついないものだ。</P> <P><IMG src="hok_5.jpg" width="232" height="153" border="0" alt="コロポックル！…のつもり" hspace="10" vspace="10" align="right"></P> <P>夜もとっぷり更けた頃、抜け殻のようになったまーくんが帰ってきた。手にはちゅちゅ丸を握り締めていた。『山にあったんや！よかったね！』というと首を振る。『じゃあ何処にあったん？』・・・・。</P> 片道６０ｋｍ弱暗闇のパンケコロニベツ林道を熊の気配にビビリながら１往復走ったが見つからず。失意の中、からからになったガソリンを満たす為立ち寄ったのが先ほど立ち寄った<U>コンビニの前の</U><U>ガソリンスタンド</U>だ。ここで、おじさんに『カメラ探してたんですよ～。』と雑談してたら『これかい？』と出してくれたのがまさにちゅちゅ丸だった！なぜ？？？ <P>ことの経緯はおそらくこうだ、私達がコンビニ店内に入った後、出発しようとしたセローのおねーさんの目に地面に置いてあったちゅちゅ丸が映ったようだ。落し物と思った（なんで思うんだ？バイクの横においてあったはず！）おねーさんは向かいのガソリンスタンドに届けてくれたらしい（コンビニの前に置いてあったんだろ？コンビニに届けてくれよ！）。なんというか・・・・・、悪気はなかったにせよ、ひどいよセローのねーさん！</P> <P align="center">とにかく、まーくんにとって地獄のような１日だった事は間違いない。</P> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> <H3 align="center">日帰りで釧路へ</H3> <P align="center"><FONT size="-1">1999.8.9</FONT>　</P> <P align="center"><IMG src="hok_6.jpg" width="283" height="187" border="0" alt="クッチョロ原野の林道"></P> <CENTER> <TABLE width="650" cellpadding="5"> <TBODY> <TR> <TD align="center"><FONT size="-1">ルート：上士幌町--</FONT><FONT size="-1">足寄町--オンネトー--<FONT size="-1">阿寒湖--</FONT>ペンケトーパンケトー--林道阿寒鶴居線--林道クッチョロ原野塘路線--<FONT size="-1"><BR> クッチャロ原野--</FONT>釧路湿原--釧路……そしてオンロードを繋いで上士幌へ帰る（帰りだけで200Ｋｍ余り）</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> <CENTER> <TABLE width="650" cellpadding="5"> <TBODY> <TR> <TD> <P>北海道と言えば欠かせない海の幸を食べに釧路に行く事にした。私達はベースキャンプなので、寝るためには上士幌に戻ってこなくてはならない。強行だが釧路へ日帰りツーリングだ！</P> <P>阿寒湖、ペンケトーパンケトーまでの道程はつつがなく最高のツーリングとなった。</P> <P><IMG src="hok_7.jpg" width="200" height="283" border="0" alt="必殺！2足2輪走法！" hspace="10" vspace="10" align="left">この後、山を一つ越えなくてはならないのだが、１本入り間違えかなりハードな林道に足を踏み入れてしまった。ふきで道が半分くらい狭まっており、地面もガレ場やマディなどなかなか面白かった。ふかふかのヒルクライムでは、地割れがかなり深く入っておりラインが制限される。２輪２足走法でなんとか上りきるが・・・・、やっぱり行き止まり林道だった。（普通もっと早く気付くだろう…）</P> 戻る途中、下りで前輪がスライドしてしまい地割れに落ちてしまった。バイクを起こそうとすると『ジュー！』と焼ける音！転倒するとき、足がフロントホークとエキパイの間に挟まれてしまっていた。不思議なもんで見ていなかったら痛くも熱くもなかったのだが、状況を目で確認すると一気に熱い！パニックになりながら助けてもらう。火傷はたいしたことなかったが、モトパンは溶けてでかでかと穴が開いてしまった。 <P>気を取りなおして、クッチャロ原野や釧路湿原を見て回る。いや～北海道は広いねぇ～。</P> <P>念願の釧路に到着！お土産もいっぱい買って、そして丼をほうばる。いくらサイコー！</P> <P>もうすっかり日は傾いていたが、おバカな私達は、こんな忙しいスケジュールの日にたっぷりの洗濯物を抱えて釧路へやって来ていた。洗濯を済ませるとすっかり夜！ここから上士幌まで２００ｋｍ余り、気合を入れて走り出すが、町はちょっと走っただ<IMG src="hok_8.jpg" width="283" height="192" border="0" alt="闇夜に蟹を食らう女" hspace="10" vspace="10" align="right">けでびちょびちょになるぐらい濃い霧だった。びちょびちょになりながらなんとか山に入ると霧は晴れていた。が、めちゃ寒い！そして暗い！距離が距離だけに、オフ車で一気に走りきるにはちょっと腕が上がる。途中、疲れと寒さで少し休憩するがバイクの明かり以外真っ暗闇なのだ。怖くてそうそうじっともしていられない。</P> <P>日付が変わる頃、やっとキャンプに帰ってきた。眠りたいのはやまやまだが、私は今晩食べる為に蟹を購入していたのだ。これを食べずして、眠るわけにはいかない！暗闇の中音を立てずに蟹をゆでる私・・・・ちょっと不気味？</P> <P>睡魔に負けて途中で脱落したまーくんの残りまでたいらげて、満足して眠りにつく。あぁ～遠かったな・・・・、美味かったな…。。</P> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> <H3 align="center">　岩間の湯</H3> <P align="center"><FONT size="-1">1999.8.10　</FONT></P> <P align="center"><IMG src="hok_9.jpg" width="283" height="195" border="0" alt="ナイタイ高原"></P> <CENTER> <TABLE width="650" cellpadding="5"> <TBODY> <TR> <TD align="center"><FONT size="-1">ルート：上士幌--ナイタイ高原--不二川林道--糠平湖--糠平三股林道--三国峠--大雪湖--三国峠--音更川本流林道--岩間温泉</FONT><FONT size="-1">--上士幌へ帰る</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> <CENTER> <TABLE width="650" cellpadding="5"> <TBODY> <TR> <TD> <P>キャンプ場から近いナイタイ高原牧場へ向かった。そんなに期待せずに行ったのだが、景色がすんごくキレイ。高原の道は、オンロードバイクで来たいなと思わせる気持ち良いワインディングだった。ここのソフトクリームはお勧め！</P> <P>糠平湖はダム湖なのだが、けっこう良い感じの湖だった。ここのほとりに、国鉄糠平駅の後を利用して鉄道資料館が建てられている。鉄道自体は廃線となって久しいが、この土地の盛衰、北の大地の厳しさなどを感じ取る事が出来た。電車でＧＯのような実写のビデオゲームができたり、古い鉄道グッツが展示してあったり、昔の車両がそのまま草むらに放置してあったりで、元鉄ちゃん（鉄道マニア）のまーくんはかなりご満悦だった。</P> <P><IMG src="hok_10.jpg" width="283" height="188" border="0" alt="岩間の湯のバイク置き場" hspace="10" vspace="10" align="left">大雪湖からの帰り道、三国トンネルの手前でスコールにあいそうになるが、必死でトンネルまで逃げなんとか濡れずに済んだ。なんとこのツーリング中１度も雨に降られなかった。めずらしい！</P> <P>帰りに岩間温泉に向かう。バイクを止めて、温泉まで山道を少し歩いて登る。先客がいなかったので、すばやく水着に着替えて温泉を堪能する。そうこうするうちに、いろんな人が上がってきた。若いにーちゃんも何人か入ってきて、もちろん殿方はすっぽんぽんな為ちょっと目のやり場に困る・・・・。まぁ、水着着といてよかったな・・・。</P> <P><IMG src="hok_11.jpg" width="283" height="193" border="0" alt="やっぱりジンギスカン！" hspace="10" vspace="10" align="right"></P> <P>ここで一緒になった、ビッグバイクの２人づれとキャンプに一緒に帰る事になった。以外と荒れた林道だったのにビッグバイクでとはスゴイな。先に送りだし、後を追っかける。・・・・追いつかない。ペースはそんなに遅くはないはずなのだが、１２ｋｍの林道も終わりに差し掛かったとき、かろうじて後姿を確認した。はやい、はや過ぎる！何者だ？</P> <P>晩御飯の買出しをして、みんなでジンギスカンを囲む。いろいろ話を聞くと、どうやら普段オフ車でコースを走っているとの事、しかも学校の寮の横がコースの為毎日走ってるのだそうだ。北海道でも、かなりの林道を制覇しているそうだ。なるほどね、そりゃ上手いわけだ。</P> <P>ちなみにジンギスカンの鍋は何処でも売っている。これをバイクにくくりつけて走ると北海道っぽくて良いと私は思う。</P> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> <H3 align="center">朝風呂ツーリング</H3> <P align="center"><FONT size="-1">1999.8.11</FONT></P> <P align="center"><IMG src="hok_12.jpg" width="283" height="196" border="0" alt="鹿の湯"></P> <CENTER> <TABLE width="650" cellpadding="5"> <TBODY> <TR> <TD align="center"><FONT size="-1">ルート：</FONT><FONT size="-1">上士幌--不二川迂回林道--町道然別峡峰越線--鹿の湯--然別湖--上士幌へいったん帰る<BR> 上士幌--鹿追町--南富良野--かなやま湖--占冠--日高沙流川キャンプ場</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> <CENTER> <TABLE width="650" cellpadding="5"> <TBODY> <TR> <TD> <P>まーくんのお友達と待ち合わせしている為、本日の午後ついに長らくお世話になった航空公園キャンプ場とさよならする。その前に、ちょっくら朝風呂入りにに鹿の湯まで足を伸ばすことにした。</P> <P><IMG src="hok_13.jpg" width="283" height="198" border="0" alt="まっすぐな道" hspace="10" vspace="10" align="left">鹿の湯は、然別湖の北西１５ｋｍぐらいに位置しキャンプ場の奥の河原にある。すぐ横が川というのは風情があって良いね。</P> 川からは４０ｃｍぐらいしか上がっていないし、間は５０ｃｍぐらいしかないので、ちょっと川が増水すると川の中に消えちゃうんだろうな。朝はやい時間だったので、キャンプ場の人達はまだまだ朝ご飯の準備をしているのか誰も来なかった。わ～い独占だ！ <P>お風呂上がりに近くの支線を探索しつつ、然別湖に到着。やっぱここはきれいだ～～。今をさかのぼる事５年、まーくんと初めて出会いその時一緒にきた場所だ。まさかだんなになってるとは人生何が起こるかわからないね～。</P> <P>お昼ごろ、長らくお世話になった上士幌の景色を写真に撮りキャンプ場を後にする。鹿追町のお蕎麦<IMG src="hok_14.jpg" width="283" height="199" border="0" alt="ひえのおにぎり" hspace="10" vspace="10" align="right">やさんで腹ごしらえ。ここで生まれて初めて、ひえでできたおにぎりを食べた。あの小鳥さんの餌に入っているやつだと思うのだが、もっちりとして大変おいしかった、鳥のやつこんな上手い物を食べてたのか！</P> <P>向かうはかなやま湖のキャンプ場。先に到着し、受付で話を聞いていると夜９時以降にはキャンプ場内にはいれないとの事。これはピンチだ、間に合うのだろうか？携帯の留守電で連絡を取り合い、結局もう少し先の日高の沙流川キャンプ場で会う事になった。。</P> <P>夜も更けた頃やっと合流できて、みんなで食卓を囲む。</P> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> <H3 align="center">　釣り三昧…そして帰路に着く</H3> <P align="center"><FONT size="-1">1999.8.12－8.13</FONT></P> <P align="center"><IMG src="hok_15.jpg" width="283" height="182" border="0" alt="最後の晩餐"></P> <CENTER> <TABLE width="650" cellpadding="5"> <TBODY> <TR> <TD align="center"><FONT size="-1">ルート：</FONT><FONT size="-1">沙流川--小樽、小樽--舞鶴（新日本海フェリー）</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> <CENTER> <TABLE width="650" cellpadding="5"> <TBODY> <TR> <TD align="left"> <P>最後の日は釣りをする事にした。（実はお尻が痛くもうバイクに乗りたくなかったりして…）非常のときの為（？）ロングツーリングでは携帯性のよいのべ竿を、持ってきているのだ。</P> <P><IMG src="hok_16.jpg" width="283" height="188" border="0" alt="ジンギスカン鍋の新たな使用法（網の下）" hspace="10" vspace="10" align="left">竿を入れるとあっという間に釣れる釣れる！午前中六匹釣った。種類はオショロコマという、ウグイの一種だ。釣った魚を早速開いて、お昼ご飯にする。いやいやなかなか美味い！やはり川がきれいと魚もおいしいんだね。</P> <P>そうこうしていると、お隣さんがやってきた。日本一周中のピロリさんこと濱田さんだ。『晩御飯一緒に食べようね』と約束して、午後の釣りへと出かけた。</P> <P>同じキャンプ場のお客さんが、３０センチは超えるかというほどのあまごを４匹も焼いていた！やっぱりあまごも食べたいよなーとポイントをかえて再挑戦。すぐ近くに流れ込む支流を発見、少しさかのぼると人口の堰でできた小さな滝を発見。そこで釣ると確実にサイズアップ！そしてあまごも！そこそこの型のにじますも！夕立と共に、本日の釣りは終了、晩御飯ができたね。</P> <P>北海道最後の夜は、ピロリさんのおかげでとってもゴージャスな物になった。私達の釣った、お魚達もおいしく頂きました。でも今日はゆっくり眠れない、深夜に小樽に向けて出発しなければ・・・・。</P> <P>日付も変わった深夜２：００．暗闇の中荷造りをし出発する。途中何度か休憩しつつ小樽まで一気に移動した。最後の日の出を全身で感じ、朝靄の中、そんなに眠気を感じないまま走りきることができた。</P> <P>市場の開くのを待って朝ご飯を食べる。ホッケやハタハタめちゃおいしい！<BR> フェリーを待ちながら、『あ～なんだか短かったような長かったような、充実した日々だったね。でももうお尻痛いから次は車で来ようか。』と話をした。</P> <P align="center"><IMG src="hok_17.jpg" width="283" height="189" border="0" alt="こんな写真撮る人少ないよね～"></P> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> </BODY>