

| 戸部けいこ著の漫画をもとにしたドラマ。子供が自閉症であることが判った家族と学校、周囲のの葛藤を描く物語。 出演者(敬称略):東幸子(自閉症児、光の母)・・・篠原涼子、 里緒秀美(光の通う特殊学級教師・・・小林聡子 東雅人(幸子の夫)・・・山口達也、相良薫(同級生の母親)・・・鈴木杏樹 桜俊也(光の担任)・・・武田真治、矢吹一(光の通う学校の校長)・・・渡辺いっけい 藪下めぐ美(自閉症児を持つ母親)・・・井川遙、東貴子(雅人の母)・・・高橋恵子 |
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第1回 |
夫の転勤とともに静岡から横浜に移ってきた幸子。息子の光の様子が以前から気になっていた幸子が、自閉症であると告げられるシーン。 「療育を開始しましょう」 「療育って・・・?」 「お子さんは自閉症ですよ」 「自閉症って・・・。治るんですか?」 「自閉症は、風邪が治るというように、治ることはありません」 家内と一緒に見ていたのですが、 「私も同じ事を尋ねた」 そう言って目からいっぱいの涙をこぼしていました。 私は、会社にいて家内からの電話で自閉症であると聞いたのですが、正直自閉症のことを知らなかったので、会社のパソコンから自閉症を調べて愕然としてしまいました。言葉が遅いことを、私も、私の甥もそうであったことから私の家系なのだと思っていたので、余計です。 光が家中を無言でひっくり返す様子を、泣きながら見守る幸子の様子に、さすがに私も涙がこぼれました。 でも世の中で自閉症というのがまださほど認知されていないのか、姑が幸子を育て方が悪いと責める言葉や、周囲の無理解さに何かやりきれない物を覚えます。 里緒先生の「自閉症は1943年レオ・カナーが論文で発表しました。先天的な脳の障害です。お母さんのせいではありませんよ。」 何となくつっけんどんに見えて、ポイントで優しくアドバイスをしてくれる里緒先生。最後のシーンは光君が里緒先生のいる地域の学校に入学するところで終わっています。小林聡美さんがあの人らしいすばらしい演技で、里緒先生を演じてくれています。 |
| 第2回 | 2回目は入学式から。記念撮影の場面でカメラマンに飛びかかりなどの行動に出て、入学式が混乱。自閉症児がいることに対する不安を口にする父兄。 私の息子は、来年の春から幼稚園に行くことになるのですが、実際にこのようなことがあるのか(私の息子は比較的軽度ではあるのですが)見ていて心配になりました。軽度であれば、大丈夫ではなく、言語の遅れのないアスペルガーや、知的遅れのない高機能自閉症であれば、単に人の感情を逆撫でする奴、相手の気持ちをくみ取れない勝手な人間と受け取られるかも知れないので、不安です。 ドラマでは、子供が自閉症であることが判って、お父さんが仕事から外されてしまいます。私も、人事への申告書に書いたのですが、上司から止められました。会社からすれば、多すぎる人人間少なすぎる役職で、人をふるい落とすことを考えているのかも知れません。 光君が、マ、マと呼ぶシーン。幸子と光への理解を深めた夫雅人とともに泣き崩れるシーンには、またもや涙がこぼれました。元々涙腺が弱い物で。 |
| 第3回 | 今回は、光君が怪我をするシーン。病院に運び込まれた光君は大パニックを起こし、医師や看護師から、”なんとワガママな子だ”と、半ば怒り気味でともすれば母親幸子にに非難の目を向けるが、里緒先生が、自閉症について何も知らない医師や看護師を非難する。 これが現実なのでしょうか。もし真実なら、世の中の冷たさに慄然となるような気がします。 母親幸子は、少しでも自閉症を知ってもらおうと光通信を配ります。勇気のいる行動だと思います。だって、おそらく100人に説明をしても、本当に理解してくれる人は何人いるのでしょう。今の世の中、所詮他人事と思う人の方が多いと思います。 |
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