「ぎっくり腰(急性腰痛)」



【 症状 】

 ☆Yさん(仮名) 50代 デスクワーク 男性

  1か月前から、腰が痛く、肩こりもありました。
 
  落ちた書類を拾おうとして腰がギクッとなりました。

  レントゲンでは異常なく、リハビリに1週間通ったが治らなかった。




【 所見と治療 】

初期の腰痛が発生してから、無理してゴルフや運動をしたり、

治療せずに放置すると、背中や肩、下半身にも影響して複雑化されている方もおられます。




ぎっくり腰(急性腰痛)は、どういう状態でなったかで治癒期間が変わります。

経験上、負荷(重たい物、運動等)がかかって起きた場合は1〜3週間かかる場合はありますが、

当院では50代以下の急性腰痛なら、1回か数回の治療で、3〜10日以内の治癒がほとんどです。

患者様からも「鍼をした方が早く治るわ」と言われます。

治療は、その方の体質、背中・腰の反応により経穴、鍼の細さを選定して治療を行います。

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