教会へ行こう!



こんな時には・・・教会へおいでください。


 ○ 心に疲れをおぼえるとき・・・
 ○ 人生の意味を求めているとき・・・
 ○ 病気や死が怖いとき・・・


初めて教会に来られる方へ


 □ 聖書の話を聞くには礼拝がよい機会です。
 □ 予約や会費などは不要です。
 □ 普段着で良く幼児や児童の同伴も結構です。
 □ 自動車でおいでの方は教会裏の駐車場、教会側の列にお停め下さい。
 □ 強制されることは一切ありません。
                                                                                                       







教会ではこのように集会をしています。



 教会では、日曜日の朝10時30分から礼拝が行われています。
 特に、聖イエス会姫路教会では、定期的に「バイブルサンデー」と題して新しい方への配慮がなされた特別なプログラ
ムで礼拝が行われ、クリスチャンの信仰の体験談や聖書のメッセージがわかりやすく話されます。初めての方はその
集会から出席されることをおすすめいたします。


 「バイブルサンデー」の後は、牧師に個人的な質問などもされるとよいと思います。ご遠慮なく、話しかけてください。



礼拝順序(プログラム)



1 オルガン前奏と聖歌隊の行進(プロセッション)

 聖歌隊が祭壇に向かって進みます。心で、聖歌隊と共に神に近づきましよう。


2 オープニング(開会)賛美

 聖歌隊が開会の讃美歌を歌います。


3 会衆賛美

 会衆一同で、神をたたえる讃美歌を歌います。ご一緒に歌って下さい。


4 主の祈り

 「わたしたちに祈ることを教えて下さい」との弟子たちの願いにこたえて、イエス・キリストが教えられた有名な祈りで
す。讃美歌の表紙の裏側に印刷されていますので、初めはそれを見ながらお祈り下さい。

 「天にましますわれらの父よ、願わくは御名をあがめさせたまえ。
 み国を来たらせたまえ。みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。
 われらの日用のかてを今日も与えたまえ。
 われらに罪を犯すものをわれらがゆるすごとく、われらの罪をもゆるしたまえ。
 われらを試みにあわせず、悪より救いいだしたまえ。
 国とカと栄えとは、限りなくなんじのものなればなり。アーメン」


5 使徒信条(クレド)

 使徒たちによって伝えられてきた、キリスト教会の最も古い、伝統的な信仰告白であり、キリスト教信仰の核心ともい
うべきものです。

 「われは天地の造り主、全能の父なる神を信ず。われはそのひとり子、われらの主イエス・キリストを信ず。
 主は聖霊によりてやどり、おとめマリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死に
て葬られ、よみにくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこよ
り来たりて生ける者と死にたる者とを裁きたまわん。
 われは聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪のゆるし、からだのよみがえり、とこしえの命を信ず。アー
メン」


6 聖書朗読

 その日のメッセージのための聖書の言葉が、司会者によって読まれます。
(聖書を開くのは、慣れるまでに少し時間がかかりますが、司会者が「旧約聖書、または、新約聖書の何ぺ−ジ」と言い
ますので、そのページをお開き下さい。聖書の初めの三分の二[1−1502ページ]が旧約聖書で、残りの三分の一
[ページが改まって、1−480ページ]までが新約聖書になっています。)


7 祈り

 この祈りは、祈祷文による祈りではなく、数名の人が自由に祈ります。
神がこの礼拝の中に現存を現し、われわれの礼拝を受け入れ、われわれに語って下さるように祈ります。
 祈りの中で、「我は主なり」また「神は愛なり」など、神の御名が唱えられます。


8 聖歌隊賛美

 その日の礼拝にふさわしい讃美歌が歌われます。(バイブル・サンデーでは、もっと多くの讃美歌が歌われ、信仰の
体験談が語られることがあいります。)


9 説教(メッセージ)

 説教はプロテスタント(新教)教会の礼拝の中心です。
牧師個人の思想や神学ではなく、神の御言葉そのものが語られ、解説されます。


10 会衆賛美と献金

 讃美歌を歌っている間に献金をいたしますが、献金は信者が神の恵みに感じて自由にする礼拝の一部ですから、新
しい方も全く自由です。袋をそのまま隣の人に回していただいて結構です。


11 讃詠

 一同起立して次の讃詠(献金の感謝の賛美)を歌います。
「いまささぐる供え物を、主よ、清めて受けたまえ。アーメン」


12 頌栄・祝祷

 礼拝をすべくくる神への讃歌と牧師による祝福の祈りがささげられます。
「父、み子、みたまの、おおみ神に、ときわに絶えせず、み栄えあれ。アーメン」


以上をもって礼拝が終わり、次の集会や行事の報告があります。



 さあ、思い切って一度教会に行ってみましょう。これだけの予備知識があれば心配はありません。スムーズに礼拝に
参加することができるでしょう。

 あなたの人生が神との出会いを通して、永遠の目的を持った、新しい、充実した人生へと変えられていきますように。


                                                   

                         

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