※ 画像と本文は特に関係ございませぬ

 常時販売しており誰でも購入できるICOCA
 枚数限定で販売されたICOCA
 JR西日本以外で販売したICOCA
 購入するためには証明書等が必要なICOCA


ICOCA(初代)


2003年11月1日発売開始
・先行して関東地区で始まったIC乗車券Suicaに続き
 関西地区でもIC乗車券のサービスが始まりました
 名称は "ICOCA"(IC Operating CArd)の略称で
 関西でよく使われる「○○に行こか」と掛けた名称となる
・残念ながら券面上にカモノハシのイコちゃんは無し

ICOCA使用開始記念


2003年11月1日発売開始(発売枚数:50,000枚 台紙:無)
・記念すべき記念ICOCA第一弾でIC乗車券サービス開始初日に販売
・通称たかじんICOCA。
 指し棒を持ったカモノハシのイコちゃんのデザインが
 関西TV業界ののドン、やしきたかじん似と言う事でこの呼び名がついた
 ・・・かどうかは不明

こどもICOCA


2004年8月1日発売開始
・本家の通常ICOCAよりも先に券面上にカモノハシのイコちゃんが登場。
・但し、イラストはたかじんICOCAの流用
・子ども限定かつ公的証明書の提示が必要で、コレクション用に
 簡単に購入(入手)できないのが難点。
・今後は3代目ICOCAに統合され、まもなく見納めとなる予定

SUICA・ICOCA相互利用記念


2004年8月1日発売開始(発売枚数:50,000枚 台紙:無)
・IC乗車券サービスの初相互利用記念ICOCAで
 Suicaのペンギンとカモノハシのイコちゃんが仲良く登場
・Suica版も発行され、それぞれの立ち位置が異なる
・相互利用以前に関東ではSuica、関西ではICOCAと出張する際に
 それぞれ使い分けていた出張ビジネスマンが泣いて喜んだ・・・らしい

三都・光コレクション


2004年12月11日発売開始(発売枚数:100,000枚 台紙:無)
・前回の記念ICOCA登場から、わずか4ヶ月で再び記念ICOCA登場
・枚数も従来の2倍、10万枚を発行したものの当時はICカードコレクターが
 まだ少なかった事や、デザインが購入欲を刺激しなかった事もあり
 非常に長期間販売されていた
・発行枚数の割に中古市場であまり見かけないICOCAの一種

SMART ICOCA


2006年2月1日発売開始
・現金いらずでクレジットカードからチャージ(クイックチャージ)が出来て
 イコちゃんが大きくデザインされたICOCAが登場
・当初はJR西日本が発行しているJ-WESTカードの会員限定のみであったが
 2008年7月1日以降は他のクレジットカードでも使用できるようになった
・残念ながらオートチャージサービスは行っていない

岡山・広島エリアサービス開始記念


2007年9月1日発売開始(発売枚数:30,000枚 台紙:有)
・関西に続いて中国地方でもIC乗車券サービスがスタート
・イコちゃんが両手に岡山の桃、広島の杓文字を持ったデザインが特徴
・前回の記念ICOCAから3年振りということもあり、三都ICOCAの在庫が吐けず
 記念ICOCAの発行に二の足を踏んでいたと鉄ヲタ界隈で言われる原因でもある

Suica TOICA ICOCA相互利用記念


2008年3月29日発売開始(発売枚数:30,000枚 台紙:有)
・関西、中京、関東が1枚のカードで利用可能になった
 JR3社相互利用記念ICOCA
・イコちゃんとペンギンとTOICAのヒヨコが仲良く手を繋いだ可愛いイラスト
 今回もSuica、TOICAそれぞれでキャラクターの立ち位置が異なる
・この辺りから当日完売駅が出てきて早朝の行列も名物に

カープ坊やICOCA


2010年7月30日発売開始(発売枚数:30,000枚 台紙:有)
・広島地区限定で販売された地元広島カープのキャラクター
 カープ坊やがデザインされた記念ICOCA
・鉄道ファン以外に広島カープファンが買い求めたため
 広島地区限定ながら、当日完売となった
・こちらも中古市場ではあまり見かけない

ICOCA・SUGOCA・TOICA相互利用記念


2011年3月5日発売開始(発売枚数:30,000枚 台紙:有)
・九州と関西、中京地区の相互利用記念ICOCA
・サービス開始当初からSuicaと相互利用を行っていたこともあり
 今回の相互利用記念にはSuicaのペンギンは不在



ICOCA(2代目)


2012年7月1日発売開始
・券表面は変化がないが、裏面のご利用案内に
 2005年10月1日からサービスを開始した「ICOCA電子マネー」に併せ
 ICOCA電子マネーロゴが追加された2代目
・マイナーアップデート版とも言える
・残念ながら今回も券面上にカモノハシのイコちゃんは無し

風神雷神図屏風


2012年7月1日発売開始(訪日外国人限定)
・訪日外国人がパスポート等を提示したうえで購入できる対象者限定のICOCA
 何度か関西空港駅で、観光を終え日本を飛び立つ外国人と交渉し
 譲ってもらっているような風景を見たことがあるくらいコレクター泣かせ
・正攻法で日本人が購入することはできない
・中華系のグループが回収して某オクで転売を繰り返しているという噂も


KIPS ICOCA


2012年12月1日発売開始(近鉄)
・JR西日本以外で販売された初の他社ICOCA(但し発行はJR西日本)
・近鉄グループの店舗で提示すると利用額に応じてポイントが貯まるシステム
 Jスルーカードに続きJR西日本と近鉄の密接な関係(連携)が再び
・駅の指定席券売機では購入できず、申込書と証明書を提示しての発行となる
・定期券としても利用可能で、その際は裏面に区間等が印字される

大阪城とハローキティ


2013年2月4日発売開始(訪日外国人限定)
・風神雷神図屏風に続く訪日外国人向けICOCAの第2弾
 もちろん日本人が購入することはできない
・ハローキティを採用し、女性向けに"Kawaii"を強く前面に押し出したデザイン
・Jスルーカードでもハローキティを採用していた事もあり今回再び登用
・オドロオドロしい風神雷神図屏風よりもこちらを選ぶ外国人が多いのか
 中古市場でよく見かけるICOCA

全国相互利用記念


2013年3月23日発売開始(発売枚数:50,000枚 台紙:有)
・ついに全国の主な鉄道事業者のIC乗車券エリアが相互利用できるように
・以前も3社相互利用等であった各地区記念ICカードの同日発売が
 今回最も最多となり、全地区コンプリートするにはかなりの努力が必要に
・50000枚と発行枚数は多いものの関西と中国地区の駅で割り振った事もあり
 発売開始数時間で売り切れた駅も

ICOCA(3代目)


2013年11月1日発売開始
・ICOCAのサービスインから10年が経ち、デザインリニューアル
 ついにICOCA券面上に、カモノハシのイコちゃん登場
 但し、Suicaグリーン券には未対応のまま
・旧来に比べて、ICOCAの文字色が変更され見易くなった
・裏面は一部文章が追加された

ポケモンICOCA


2013年12月7日発売開始(発売枚数:30,000枚 台紙:有)
・国民的アイドル ピカチュウを起用した記念ICOCA
・台紙もピカチュウの形に沿った物
・転売ヤーが大量発生し、販売開始数分後に某オクで出品されたり
 フォークダンスの如く売切まで列を周回する姿が見えたのが特徴
・現在では値や出品数も落ち着き、当時の面影はどこにやら

SHIKOKU ICOCA(記念ICOCA)


2014年3月1日発売開始(発売枚数:10,000枚 台紙:有)
・JR西日本ではなくJR四国が販売した四国限定のICOCA
・何かとJR西日本と繋がりが深いJR四国は瀬戸大橋線の絡みもあり
 岡山地区と併せたICOCAを導入
・販売枚数や販売窓口が少なかったことや列の処理に時間がかかり
 列を並んでから購入まで非常に時間がかかった記念ICOCA

SHIKOKU ICOCA


2014年3月1日発売開始
・JR四国で通年販売されている通常柄のICOCA
 但し、記念ICOCA扱いになるためIC定期券としては利用できない
・こちらもJR西日本発行で販売はJR四国という扱い



たま駅長&カモノハシのイコちゃん記念


2014年6月1日発売開始(発売枚数:不明 台紙:無)
・まさにまねき猫、瀕死の貴志川線を救ったスーパ駅長こと
 たま駅長とイコちゃんがタッグを組んだ記念ICOCA
・岡山地区と関西では、和歌山電鐵 貴志駅で販売された
 貴志駅では一次的に在庫を切らせたが
 公式から "追加で発行する" と発表され
 転売ヤーを一蹴してくれた

きかんしゃトーマス


2014年6月1日発売開始(発売枚数:30,000枚 台紙:無 京阪)
・近鉄、和歌山電鐵に続く私鉄販売ICOCAの第2段
・きかんしゃトーマスを用いたデザインであるが、記念ICOCA扱いであるが
 通常ICOCA同様にIC定期券としても利用可能
 ・・・なのだが公式にも"IC定期券として利用すると
 イラストが見えにくくなる"と告知するほどトーマスのイラストが
 隠れてしまうのが玉にキズ

姫路市高齢者・障害者電車優待乗車証(初代)


2015年4月1日配布開始(配布枚数:-枚)
・姫路市が行う交通助成事業による自治体ICOCAの第1段
・身体障害者手帳所持者を対象にしており、姫路市民全員が
 所持できるものではない
・2017年に甲賀市でも発行される自治体ICOCAデザインのベースとなった
 
 

カープICOCA


2015年9月20日発売開始(発売枚数:不明 台紙:有 3回に分けて販売)
・広島地区、いや広島カープファンの皆様お待たせしました
 前回のカープ坊やICOCAに続く、広島カープを用いた記念ICOCA第2段
・発売当日、四国ICOCAを超える恐ろしい行列を作り伝説となる
・人気の高さにより、再販すると公式で告知され計3回販売された
・2回目から販売方法が抽選式となり、事前にハガキで購入駅を記載して応募
 当選者に送られる通知ハガキ記載の駅まで出向いて購入という形となった

Ainokaze ICOCA


2016年2月27日発売開始(あいの風とやま鉄道)
・私鉄販売ICOCAの第3段 あいの風とやま鉄道が販売するICOCA
・京阪が販売したきかんしゃトーマスICOCAと同じく通常ICOCA扱いなので
 IC定期券として使用することが可能
・通年販売かつ、金沢地区ではあいの風とやま鉄道区間のみ利用可能であったが故
 初回生産数を絞っていたのか、十分な数を用意できず一般的なICOCA(3代目)で
 代替販売していた


KANSAI ONE PASS(2016年版)


2016年4月8日発売開始(発売枚数:30,000枚 鉄道路線マップ付)
・ICOCAをベースにした交通ICカード・・・とのこと
・従来の外国人向けICOCAは、関西空港駅のみでの販売だったが
 このカードは関西の一部私鉄でも販売される事と分かりやすいネーミングを考慮して
 ICOCAではなくこの名称になったと考えられる
・カード提示で各種優待が受けれる以外は通常のICOCAと同一
・1日乗り放題なONE DAY PASSではなく、関西をこれ1枚でという意味の
  "KANSAI ONE PASS"なのでお間違いなく


カープ優勝記念デザインICOCA


2017年2月16日発売開始(発売枚数:50,000枚 台紙:有 事前応募による抽選販売)
・待ちに待った広島カープ優勝で広島支社企画ICOCAの第三弾
・前回の伝説の行列の反省から初回から事前応募による抽選販売となった。
 事前にハガキで購入駅を記載して応募し当選者に送られる通知ハガキを
 持参するのは同一だが、駅毎の枚数制限が撤廃された。

姫路市高齢者・障害者電車優待乗車証(2代目)


2017年4月1日配布開始(配布枚数:-枚)
・優待乗車証を申請する際、山陽電車を選択すると
 スルッとKANSAI磁気カードが配布されていたが
 発売終了に伴いJRを選択した場合と同じくICOCAへ統一された
・デザイン面に山陽電車が追加されている
・甲賀市ICOCAが高値で転売できることを知り
 一時は続々と某オクに出品されていた
 
 

甲賀市オリジナルデザインICOCA


2017年4月1日配布開始(配布枚数:-枚)
・JR草津線の利用促進を目的として作る甲賀市が作成した
 自治体ICOCAの第2弾
・子育て世帯と低所得世帯約15,000世帯に2017年春に配布
・自治体ICOCAとして先行導入した姫路市と同じく、黄色をベースにしたデザイン
・記念ICOCA扱いであるためIC定期券としては利用不可能
・姫路市JR優待乗車証よりも入手する敷居や、民度も低いためか
 何度も某オクに高値で出品され、新聞やニュースで話題にされたことも

IRいしかわ鉄道 ICOCA


2017年4月15日発売開始(IRいしかわ鉄道)
・私鉄販売ICOCAの第4弾 IRいしかわ鉄道が販売するICOCA
・先行してサービスインしていたあいの風とやま鉄道に続き
 IRいしかわ鉄道もオリジナルのICOCAを用意
・販売開始からしばらくの間、このICOCAを提示すると
 一部の県内観光施設等の入館料を割引するキャンペーンを
 実施していた


KANSAI ONE PASS(2017年版)


2017年4月17日発売開始(発売枚数:-枚 鉄道路線マップ付)
・2016年に発売を開始したKANSAI ONE PASSが大好評だったため
 枚数限定を撤廃し、花のデザインを変えて通年販売へ変更したバージョン
・2016年発売版では3000円(C:2500円/D:500円)であったが
 2000円(C:1500円/D:500円)へ変更
・鉄道路線マップや、カード提示で各種優待が受けられる事などは同一


KANSAI ONE PASS(2018年版)


2018年4月16日発売開始(発売枚数:-枚 鉄道路線マップ付)
・2016年に発売を開始したKANSAI ONE PASS柄へ回帰
 同時に価格も2000円から3000円へ再び値上がったバージョン
・前回同様に枚数限定が撤廃され通年販売となっている
・鉄道路線マップや、カード提示で各種優待が受けられる事などは同一


市電デザインICOCA


2018年12月14日発売開始(発売枚数:30000枚)
・私鉄販売ICOCAの第5弾 京都市交通局版
・明治改元から150年の節目となる平成30年の締めくくりとして発売
・1000個限定で太秦萌デザインのパスケースも同時発売されこちらは数日で完売
・窓口販売及び通常ICOCAの代わりとして優先的に券売機で発売された


タイガースICOCA(軍団旗)


2019年3月1日発売開始(発売枚数:50000枚[初回])
・私鉄販売ICOCAの第6弾 阪神電車版
・阪神電車としてICOCAやICOCA定期券を発売するのに記念して発売された
・販売開始から3日間は甲子園駅の臨時券売機5台のみ、かつ1人2枚までの
 発売であったため、一部では最高7時間待ちという記事見出しが出たものの
 実際は120分〜150分で購入できた
・この発売方式は転売ヤーのフォークダンス阻止と共に初日完売という悲劇を
 回避できたということもあり、一部から称賛の声もあったとか


タイガースICOCA(トラッキー)


2019年3月1日発売開始(発売枚数:30000枚[初回])
・私鉄販売ICOCAの第6弾 阪神電車版
・球団旗版よりも2万枚少なかった事もあり
 販売から5日後には完売となった
・しかしカープICOCAよろしく阪神電車から「再販する」と告知され
 転売しようと長時間並んだバカ共を地獄に落とし入れた
 



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