REBECCA

スタンダードを目指さなかった「POPSバンド」

とにかく「POPSアレンジ」の宝庫です
「常套手段」からちょっとした「ブレイク」
そして何より「音選び」
全てはKbの「土橋節」を完成させる為のバンドでした。
(「洋楽のパクリだ」と言われていましたが)
ゆえに当時からリスナーの「好き嫌い」が
はっきりしていました。
「第2次バンドブーム」に乗らなければ、
これ程の「大バンド」にはならなかったと思います。

ただ「私」・・・いえ「私達」には無視出来ません。
「Scenic View」のVo(ほとんどの作曲を担当)
はこのバンドの大ファンでしたし、
私も自然と出てくる「アレンジ」の基は
「レベッカ」にありました。

「せつない」のに「燃えてくる」

そんな「曲」を得意としていた数少ないバンドでした。

本当に私の「ツボ」に見事に嵌っていたので
「呼吸」をする様に自然に入ってきて、
今も住み着きつづけています。