![]() ▼アクティブ・ラーニングというと、課題を解決するということで納得をしているが、「なぜ」を自らに問いかけるというように考えると分かりやすい。次に「もし」については、仮定と推論の思考法は小学校中学年から身につけさせたいという考えをのべておられる。「もし、水がでてこなくなったら」という思考は意識して指導をすれば、かなりの学習場面が思い浮かぶ。 ▼中学年の文章は多くの場合「思いました」がやたらと多い。「思う」の類語には「驚く、念願する、ねがっている、決意する、志す」などがある。 ▼よく似た意味だが微妙に感じ方が違ってくる。短い文章であるが視点を定めると大人にとっても深い学びにつながる。(吉永幸司) |