![]() ▼『国語教室』という冊子を毎月届けていただいたり、国語教育学会では授業を見て下さったりして、実践への意欲、エネルギーをいただいた。拙い実践記録をお届けする度に励ましのお言葉もいただいた。 ▼青木幹勇先生のお話で話が弾んだことがあった。その時、「私は教え子」と名乗って下さったのが野崎仁美さんである。野崎さんは、京都女子大学附属小学校の保護者会の役員、読書ボランティアとしてご活躍であった。2人の子どもさんはお話コンクールでは姉弟揃って大賞を獲得する等、国語力にも優れた力を持っておられる。在校生の保護者として、国語の授業に関心を持っておられた。ある時、「恩師の青木先生と同じお考えですね」と言われ、大変なほめ言葉いただいた気分だっだ。 ▼青木幹勇先生の教え子である野崎さんを通して、授業風景などをお聞きし、改めて教育の力の大きさ、奥深さを感じている。(吉永幸司) |