H30年度 北支部だより 第1号  5月

 

令和元年度がまりました  

元号が平成から令和になりました

令和元年度に新しく会員にお迎えした

令和元年度に新しく会員にお迎えした方々は次の3名です。

岡嶋ひとみ 様(紫竹小学校)

稲葉 弘和 様(生涯学習部)

牛田 豊嗣 様(学校指導課)

 北支部の会員は106人になりました。この106人全ての方が,よかったと言っていただけるような
支部活動を目指します。
「こんなことができればよい」と言うようなアイデアがあれば,担当の理事にお聞かせください
よろしくお願いします


支部総会・研修会が無事終わりました

  平成31年度の北支部総会並びに研修会が,4月21日(日)に28名の会員の皆さまの参加を得て,
例年通りの会場である「ルビノ京都堀川」の松の間で行われました。  総会は,昨年度ご逝去された
会員7名の黙とうにはじまり,新会員の紹介・昨年度の事業報告・会計報告の承認を得た後,今年度の
支部組織案・役割分担案・事業計画案についても承認を得たことを報告させていただきます。

  なお,支部組織・役割分担・事業計画等については,5月下旬にあります北支部理事会を経て皆様の
お手元に届きますが,簡単に報告させていただきます。


 
◇平成31年度・令和元年度北支部組織

      ○支部長   北波博
      ○副支部長  藤本榮樹,高向健次
○研修担当  高向健次,川勝康弘,小中敏和,林田清文,飯田敏弘,井上隆介
○支部だより 髙向健次,北波博
会 誌   疋田みね子,小笹たみ子,青野京子,西村勲,柳田典子
○ 作品展   蒋池季和,谷口睦子,佐々井良一,上野正智
○ 名 簿   瀬川宏子,藤本榮樹,北波博
会 計   丸田まゆみ
   ○ ホームページ  磯野進司,山田佳男

   ○ 市理事   高向健次,野田卓郎,北波博,蒋池季和,丸田まゆみ,大塩博史,
           瀬川宏子,井上隆介,磯野進司,谷口睦子,小笹たみ子,飯田敏弘,
           上野正智,疋田みね子,青野京子,川勝康弘,西村勲,小中敏和,
           林田清文,藤本榮樹,長者美里,田口正登

   ○ 府理事    藤本榮樹,野田卓郎,北波博,瀬川宏子,谷口睦子,高向健次

  以上,順不同で書かせていただきました。なお,詳細は別紙をご覧ください。

・・・ 研修会「自分が自分でいられるために   ・・・

         講師  林 明宏 氏                                                      


林田清文氏の司会により研修会が始まりました。講師の林先生からは,飲みに行っても
今日中(キョウジュ)うに帰っておいでやと家の人に言われる教授(キョウジュ)ですという自己紹介があり,皆さんが笑顔につつまれたところで講演が始まりました。


内容は①「日めくりカレンダー」,②「京の杜プロジェクト」,③「いのちの歌」と示されました。

まず,「日めくりカレンダー」とは,11年間 の校長生活の朝会で話したり考えたりした内容を,「132回の朝会を経験した校長の伝えたいこと」という日めくりカレンダーにして書店で販売されたものです
一日目の朝会での話は「支え合ってこそ人」です。「校長 絶好調」の一言で救われる。「校長 絶好調」の一言を掛けてもらえるだけで,胸を張り,しんどいことに立ち向かっていけます。校長への元気薬。

二日目は入学式での話で,「一年生をキリンの首のように長~く待っていました」です。しんどいからこそいつでも夢を。いろいろな問題で,思い通りにならないことがあるのが
現実です。だからこそ,いつも心から夢を追い求めてほしいと思います
まだまだあるのですが,この日は十の内容について話していただきました。そして,「日めくりカレンダー」についての話の区切りがついたところで,販売されていた「日めくりカレンダー」の実物を,出席者に配っていただきました。


次に「京の杜プロジェクト」について
ですが,このプロジェクトは,京の
まちの落ち葉を堆肥化して土をつくり,
土を利用して,苗木や,野菜・草花を育て,
緑豊かな京都を目指すものです。この取組に
参加した醍醐小学校では,子どもたちが苗から
育てた「醍醐の桜」と「思いを届ける歌」及び
「はり絵」を,岩手県宮古市の小学校に届ける
という交流を四年間,続けてきました。
はじめの頃,醍醐小学校の子どもたちは,
宮古の子どもたちに元気を届けに行くという思い
をもっていましたが,実際に宮古に行ってみると,
逆に宮古の子どもたちから元気をもらったと感じた子ども達が多かったようです。そして現地で見せてもらったVTRからは,いのちの大切さを感じ取りました。


「いのちの歌」は「思いを届ける歌の会」でうたう歌です。「京の杜プロジェクト」で実際に宮古まで行く子どもは代表の子どもだけなので,みんなで思いを共有するための取組として行っているものです。この歌の歌詞の中の「いつかは誰でもこの星にさよならをする時が来る」の意味も,「京の杜プロジェクト」の取組を通して,実感として感じ取っているようです。人間は必ず死を迎える。それもいつかは分からない。そのことが今を生きることの大切さにつながるのではないかということでした。


自らの体験からも,「生きている証」として,「自分が自分でいられるために」は,自分の思ったこと,やりたいことをやることが大切。そして「今」に感謝して生きることが大切,と締めくくられました。

  


   北・上・左京合同作品展            お  知  ら  せ

  

令和元年10月16日(水)午後一時から10月20日(日)まで,京都市万華鏡ミュージアム姉小路ギャラリーにおいて開催します。作品出品のご予定をお願いします。なお,搬入・展示は10月16日(水)午前中に行いますので,ご準備の方お願いします。

   退任の理事

大塩博史様

         長い間お世話いただき,ありがとうございました。
 
  北支部ホームページ

  磯野進司様,山田佳男様のおかげで北海道支部も参考にされているというホームページです。
  京都市退職校長会北支部と入力すれば見ることができますので,感想などをお寄せください。

   

   会費納入御礼

   丸田まゆみ会計のおかげで本部への納入が無事終了しました。ご協力ありがとうございました。


   京都府連合退職校園長会総会・懇親会
  

令和元年7月6日(土)午前10時30からサンプラザ万助(福知山市篠尾新町3―88)で行われます。
福知山まではバスをチャーターしています。参加していただける方は6月10日までに担当理事様
または北波までご連絡いただきますようお願いします。