古民家
沢内伯楽は、明治35年に泉川官次郎により建てられた、この地方特有の家です。
玄関の右側には、かつて馬が居ました。その後は土間で農作業に使用し、現在は佐々 剛氏が営む生ハム工房になっています。
玄関の上に和室があり、雪の深い季節はここが出入り口になっていたようです。
向かって左側には縁側があります。昔は開放でしたが、現在はガラス戸が設けられています。
昭和初期の写真と、現在の写真です。


外見は変わりましたが、玄関とすぐ上の窓が同じとわかりますよね。

内部の写真です。


縁側に座る在りし日の美人と泉川弥一郎(手前が私の祖母)



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