介護の方法を具体的にご紹介♪
【着替えの介助(着衣着脱)】
まずは、衣服えらび
吸湿性・通気性のよい木綿がお勧め。
マヒがある方には前開きの物。かぶり物なら
伸縮性のある物をお勧めします。
(脇ぐりの狭い物は着にくいよ〜)
着脱準備
室温は22〜24℃が適温。急激な気温の変化は、
体温調節機能や血管伸縮機能など、様々な機能が
弱まった高齢者にとって、身体に悪影響を及ぼすので
気をつけて下さい。
脱ぐ前に着る服を用意。
(当たり前の事だけど、裸ってやっぱ寒いよ(^^;)
半身麻痺のある方の着衣着脱
脱健着患といって、健康な側から脱いで患側から着ます
(左に麻痺のある方なら、健康な右手・右足から脱いで
患側の左手・左足から着ます。)
気をつけて欲しい事
少々時間がかかっても、自分で出来る事は
なるべく自分で行ってもらいましょう。
手足の運動になるし、自信や満足にもつながります。
【ゆかた(寝巻き)を交換する方法】
麻痺の無い場合


1.浴衣の紐をほどき、肩をはずす。浴衣を手前にひいて、
肘を曲げ脱がせる。
脱いだ浴衣は、内側にまるめてまとめておく。
(内側にまるめることで、汚れを下に落とさないですむよ♪)

2.新しい浴衣をそでに通す。

3.身体を横向きにし、汚れた浴衣を
身体の下に押し込むように入れる。
この時、新しい浴衣の背中心を
背中の中心にあわせシワを伸ばす。
紐の中央と背中心を合わせ、わたしておく。

4.上向きにもどし、汚れた浴衣を取り除き
新しい浴衣を引き出し、片側を着せる。
腕を通す時は、左図のように軽く手を握って
体側につけて曲げてもらい、『握った手』に、
浴衣を少しずつかぶせ着せるようなつもりで、まず手を袖まで通しきり
それから肘を通すようにすると、やりやすい。
次に肩の部分を整えて

仕上げに、背中・腰のしわをのばし
襟元をあわせて紐を結ぶ。
背中のシワを伸ばすには、右図のように前中心でクルクルと
巻き上げるとGood!d(-_☆)
半身麻痺のある場合(下図は右麻痺の例)

両肩をはずし、浴衣を健側にひっぱり、
健側の腕をぬぎ、内側にまるめてまとめる。
脱健着患(健側から脱ぎ患側から着る)
対象者自身に健側の腕で、麻痺側の腕を持ってもらう。
介護者は麻痺足を健足の上に乗せる(or対象者自身に健足ですくってもらう)
健側が下になるように横向きし、浴衣をおろしながら
患側のうでをぬぐ。浴衣は内側にまるめ
身体の下に押し込んでおく。
新しい浴衣を患側の腕から着る。
背中の中心を合わせて、シワをのばしておく
残りの浴衣部分は、まるめて身体の下に入れる。
あとは、麻痺の無い場合の4と同じ。
