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工程1 京友禅の工程の1番目はデザインを考える事から始めます。人間は自然の中で生きる為にいろいろ工夫しものを作り出して来ました。その一つに衣服があります。 文明が進み文化が生まれ深められていく中で人間はその衣服に美しい色をつけ模様を描き始めました。これが染色の始まりです。 それで図案の多くは自然の中にあるものを鑑賞し観察してその感動を模様にします。 先ず自然を観察してその感動を心の中に入れ文様に仕上げます。 |
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工程2 その後着る人のイメージに合わせて「着物のひな形」に描きます。 |
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工程3 工程の2番目は「下絵」です。着物の形に仮縫いした(仮絵羽という)白生地に青花で模様の輪郭を写します。 そこで重要な事は下絵は次の工程の糊置きまでの間必要なものでその後は不必要なものです。 その条件を満たしているのが青花です。 |
| 青花は2種類あってひとつは本青花もうひとつはでんぷんのヨード反応を利用した化学青花です。 |
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青花紙は正式名オオボウシバナの花弁から絞り取った花汁を和紙に浸み込ませた物です。なぜこの花が使われるか というと花に含まれるアントシアニンが水に簡単に流れ落ち必要でなくなった時消えるからです。 |
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工程4 4番目の工程は「糊置き」です。防染の為にします。柿渋紙で作られた筒にゴム糊を入れ先がねを付けて下絵どおりに置いていきます。 均等な太さで生地の裏まで通るように糊置きが出来るようになるには何年も修行しないと出来ないと言われる技術です。 ここで使われる糸目糊は天然ゴムに亜鉛を混ぜたものを約1ヶ月間かけて揮発油に溶かして作られたもので室町時代から使われている ようです。 |
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工程5 5番目の工程は「地入れ」です。裏側から揮発油を噴霧して生地に染み込ませます。これは糊置きした糊が裏側にしっかり入り込むように する為のものです。もしこれを忘れると泣いたりする原因になります。防染が不完全で染料がはみ出る事を「泣く」と言います。 |
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工程6 6番目の工程は「糊伏せ」です。米粉で作った糊を筒に入れて搾り出し柄の部分を伏せます。この時糊置きからはみ出ても控えめでも駄目です。 その後べたべたするので上からオガクズを振っておきます。そして完全に乾燥するのを待ちます。 |
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工程7 7番目の工程は「地染め」です。糊伏せしていない背景に当たる部分を染めます。気に入った色の染料を作ります。染料をいくつか組み合わせた後 「泣き止め」を入れます。そして地色を染めますがその前に水に少量の泣き止めを入れたものを地染めする部分にはけでむら無く塗ります。 |
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工程8 8番目の工程はいよいよ「色彩し」です。すなわち柄に色を付けていきます。「筆」や「片羽刷毛」でべた塗りをしたりぼかしたりします。 |
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工程9 9番目の工程は蒸しです。 |
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工程10 10番目の工程は水元です。 |
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工程11 11番目の工程は湯のしです。 |