足の指の間が痒くなる心意気
2004年2月20日(金)「長生きしたーい」 |
残業を終え遅くに家に帰ると、ちょうど愛娘・にゃんこへの夜中の授乳の時間。にゃんこは「ミルクくれー」の元気な泣き声で迎えてくれることが多いのです。 手だけ洗って着替えもせずに、にゃんこを胸に掻き抱いて、妻・わんこの搾りたて生乳を哺乳瓶で飲ませてやります。無心にうっくうっくと乳を飲む我が娘。まだまだ表情は乏しいのですが(と言いますか、泣き顔とそうでない顔の2パターンしかない)、特にこの2,3日、段々と可愛く感じられてきました。 虚空を見つめながら無心に乳を飲むにゃんこを見下ろしながら、なんだか「長生きせないかんなぁ」と思い始めるのでした。だって、この子は本当にボクたち夫婦しかこの世に頼るモノのない、実に儚げな存在なのです。この子のためにも、長生きをしてやらねばなりません。 しかし15年20年後までにゃんこがそう思ってくれているか、は……はなはだ疑問なのであります。 |