足の指の間が痒くなる心意気

2004年2月7日(土)「立ち会い出産の衝撃」

 やや子が産まれてきてからもう早いモノで6日目。今思い返してもその世に生まれ出でたる瞬間は、衝撃の連続でした。ボクは正直、怖かったのです。

 まず日頃あんまり大きな声を出さない妻・わんこが、あんなに大きな声出すなんて……(あ、ただし、ベッドの上では別ですよ、なんつて)。頑張ってくれたのでしょうけども、ボクは怖かったです。

 次に助産婦さんが「さあ、もうちょっと……心電図……あ、アレ?」って言ったときは心臓が凍り付きそうに怖かったです。結局何ともなかったんですけども。

 またやや子が頭を出すか出さぬかの頃、産科のお医者が突然現れて「さー、切りますねー」とか軽〜く言って、メスでサクサク会陰切開(アソコの上下を切り広げて生まれやすくするのです。そうしないと裂けてしまうって!)するときは、サブイボが立ちました。まるで魚かなんか裁くような手つきでした。怖かった。

 そしてそして「じゃ、臍帯血いただきますねー」とかまたもや軽〜く言われて「おー。ほらほらこんなに採れちゃいましたよ、えへへ」って見せんでええっちゅうのに!

 さらに無事に出産が終わってホッとしてるとき、またまた産科のお医者が「じゃー、縫いますよー」とか、これもまたまた軽〜く言って、真っ黒な太い太い糸でザクザク縫い始めたのも、イーッとなるほどに怖かったです。

 そしてこんなときにそんなこと思ってる場合じゃないのだろうけども、大股広げたわんこの股に顔突っ込むようにしてザクザク縫合してる医者に、かなり嫉妬というか、殺意を覚えました。「じゃぁお前、縫うの代われ」とか言われてもこれまたコワイ話なのですが。

 それでも「次は立ち会わないのか?」と聞かれたらやっぱりきっと立ち会ってしまうのだろうと思うのです。だって、長女だけ立ち会ってその下の弟か妹のときは立ち会わない、となったら一生言われそうですから。

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「怖くって 妻のお股が もう見れぬ」
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それでもすぐに 見たくなっちゃう
3太郎


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