足の指の間が痒くなる心意気
2003年12月15日(月)「おへそ」 |
この一ヶ月足らずの間に、大きく変わったモノ。それは妻・わんこのお腹である。大きく変わった、というよりもむしろ、大きくなったというべきか。 まさにはち切れんばかり。いや、はち切れつつあるのかもしれない。おへそのくぼみがだんだん無くなってきているのである。赤ん坊が中から押し出して、今まさにおへそが裏返ろうとしている。 さらにわんこはココだけの話、実はちょっと毛深い。おへその周りのお腹にも、黒い産毛がちょろちょろと生えていた。それがお腹が大きくなって、ついにおへその中に縮こまっていた皮が伸びてくるまでおへそが広がると、なんとなんと、その周囲に無毛地帯が出現したのだ。 その無毛地帯はおへそも含めて約2.5センチあまり。間近にどアップで見ると、イギリスの丘陵地帯の草原に忽然と出現したミステリーサークルを彷彿とさせる、一種の芸術作品、といっても差し支えないのではないかとさえ思われる。 こんなにすばらしく珍しいおへそと無毛地帯なのに、わんこはおへそが裏返ってデベソになったらどうしよう、とか、おへそが無くなったらどうしようとか、非常に小さなことを言っている。ゴマが取り易くていいじゃないか、などと慰めてはいるが、ボクはそのおへその最終形態たるやどんなモノなのか、今から楽しみで楽しみで仕方ないのである。 |