足の指の間が痒くなる心意気
2003年7月29日(火)「パチンコ人間模様」 |
休みの日は朝からパチンコ屋へ。モーニングサービスはやっぱり狙い目だ。よく出る。 それはそうとパチンコ屋にはとっても色んな人たちが集まっていて面白いのだ。台のハンドルを握るのに疲れると周りを見回して人間観察をするのも一興だ。特にリーチ目(「大当たり」の前触れ、とされる数字の並び)が出たときが観察のポイントである。 ・台に手をかざして、念を送ってるオバチャン。 ・やたらと台をガンガンなぐってるオッチャン。 ・「惜しい、惜しい」と大きな独り言を繰り返す爺さん。 ・「来い来い、来い! ああ〜……」手をパタパタ振って当たり目を呼び込もうとする婆さん。 ・「なんでよ! なんで来ぇへんのよ!」台に当たり散らすオネェチャン。 ・「おら! ええ加減に来んと、シバキあげんどゴルァ」台を脅してるヤンキーのニイチャン。 また、いわゆる「大当たり」のときも、パチンコ屋に集う人たちは、かなり楽しい仕草を見せてくれる。 ・「キャー! ヤッターッ!」と隣の見知らぬ人にいきなり抱きつくオバチャン。オネェチャンなら嬉しいのだが。 ・「ほ〜れ見てみ! 俺の言うたとおりやろ」……いえ、何もおっしゃってはいなかったように思われるのですが。 ・「うふ。うひひひひひひ」ひたすら笑い続けてる。気持ちはわかるが気持ち悪い。 ・「どや、ニイチャン。見たって。これ、俺の。な。俺の大当たりやねん!」はいはいはい。わかったわかった。 ・そしてそんな人たちを眺めながら、今夜の更新のネタにしよう、と心中密かにほくそ笑む、ニッキカキ。 |