足の指の間が痒くなる心意気
2003年4月7日(月)「職場に馴染む」 |
季節は巡り春になり、皆さまにおかれましても、それぞれに新しい第一歩を踏み出されたことでしょう。 中には、なかなか周りに溶け込めなくて日々日々暗澹たるキモチで通勤、通学なされてる方もいらっしゃるかも知れません。かく申す私こと3太郎もそのウチの一人であります。 新しい職場に変わってまだ一週間も経ってませんし、当たり前、と言えば当たり前。だけど、前の職場ではそれなりにキャリアも積んで、ある程度「無くてはならぬ存在」たりえるところまで自分を高めたつもりでした。それが一片の紙切れでまた一から、一番下からやり直し。コレが虚しくなくって何だ、と言うのでありましょうか? しかしそんなことを言っても仕方ありません。おまんま喰うためです。意地でも前以上の手応えを、この職場で見いださねばなりません。そのためには一刻も早く、この職場に馴染むことが、まずもっての近道でありましょう。 さて。職場に馴染む、とは果たしてどんな状態を指すのでありましょうか? 前の職場にいた頃をお手本にちょっと考えてみました。 1.アホな冗談ばっかり言ってて仕事はお留守 →気が付くと漫才を繰り広げて仕事はそっちのけ。手よりも口が動いてました。風俗嬢ならそれで最高ですが。 2.定時になったらとっとと帰る →仕事がたまっていても、残業代が付くわけではないし。カエルが鳴くからカーエロ! でありました。 3.年休は全部使って当たり前 →いわゆる有給休暇は全て消化する。残したってカネでくれるわけでないし。もらえるモノは全部もらえ、と。 ……今の職場でコレをやったら馴染む機会は一生巡ってこないでしょう。一から大人しく地道にやるよりなさそうです。 |