足の指の間が痒くなる心意気
2003年2月17日(月)「結婚式雑感」 |
自分の結婚式や披露宴で感じたことをつらつらと書いておきます。 #################### ・花嫁衣装を着たわんこは別人みたいだった。地黒だったはずの顔はマッチロケで誰か判らない。胸だってこぼれそうだったし。ありえない。もしかして別人? ・神父さんはお昼の“みのもんた”の出てる番組でニュース読んでる「クノウさん」という人を貧相にしたような顔だった。重ねて言えば、“いしいひさいち”が漫画で描くような顔だった。 ・その右の鼻の穴からは、ちらちらとハナクソが見え隠れしていた。もう笑いそうだった。もしかすると場をなごませようとする、彼なりの演出だったのかもしれない。 ・買ったときはピッタリだったはずの結婚指輪がキツイ。ぎゅうぎゅうと押し込む。それも二人とも。 ・「誓いの口づけ」はあまりにもわんこが厚化粧だったため、急遽“おでこ”にさせていただいた。 ・わんこのお父さんは泣きそうだったが、うちの親父はすでに朝から酔っぱらっていた。 ・披露宴では花嫁ばっかり写真のモデルにされていた。ワタクシはと言えば次々にお酌に来てくれるゲストさん達と楽しく談笑。グイグイ飲む。 ・だからというわけではないと思うが、飲み過ぎてしまい見る写真見る写真、とにかく顔が紅い。 ・料理は案の定、全くと言っていいほど、食べられなかった。でもわんこはお腹いっぱいだ、と言っていた。彼女の方が忙しそうだったのに何故だ?……やっぱり間違いなく本人だったようだ。 ・実は花嫁花婿の座るメインテーブルの下には酔いすぎないように、次々に注がれる酒を捨てるための「バケツ」があるのだが、今回はあんまり活躍しなかったようだ。 ・二次会では未だ独身の弟と従兄が酔って乱入。一族の恥をさらして帰っていった。きっと彼らの春はまだ遠い…。 |