足の指の間が痒くなる心意気
2002年5月28日(火) 「マヨのある幸せ」 3太郎、齢33歳にしてマヨネーズにハマってしまった。 ただでさえ体重オーバーなのに、 三度の食事にマヨネーズが欠かせない体になってしまった。 特に社員食堂の昼飯には欠かせない。 社食のメニューは日替わりのお任せであり、ほぼ6種類。 毎日毎日出勤しているとおのずと同じメニューに何度も何度もでっ食わす。 例えばカレー、例えば焼きそば。またある時はクリームシチュー、明日はハヤシライス。 正直飽きてくる。またこれか、と食堂に入るたびに匂いですでにガックリくる。 ふとしたイタズラ心でハヤシライスにかけたマヨネーズ。 …うまい! ハヤシライスのツンとくるくどさ甘さが、マヨのおかげでまったりとした深みに変わる。 もう止まらない。 食堂のおばちゃんが変な顔するので、勧めてみた。 片頬で笑いながらおばちゃんはハヤシライスにちょびっとマヨを乗せる。 「あら、これ、おいしいわ」 おばちゃん、迷わずドバドバとマヨをてんこもり。 …勝った… 次の日からカレーにマヨ、焼きそばにマヨ、シチューにマヨ。なんでもマヨ。 昨日家で冷奴にマヨをかけたがこれもまたよかった。 6月半ばに予定されている健康診断でこのマヨまみれの結果が出るだろう。 しかし、医者に何か言われたら、そいつを指差しながらこう言おう。 「あなたもマヨを! ハヤシに、カレーにかけてみるといい!」 全国のマヨラーよ! 共に「食卓にマヨのある幸せ」を伝道しようじゃないか! |
片言隻句 マヨしぼる 頬が自然に ゆるみます やがてかなしき 腹のせり出し まうまうさま せめてゆるむは 頬だけにして 3太郎 |