足の指の間が痒くなる心意気
2002年4月27日(土) 「無限に広がる大宇宙」 光はやっぱり速いです。 さすが秒速30万キロ。 さすが1秒間に地球を7周半。 さすが太陽まで8分半。 さすがイスカンダルまで14万8千年。 速いぞ。 しかしいくら速いといってもこの広い宇宙では亀の歩みにも等しい。 例えば白鳥座のデネブと言う星、ちょうど白鳥座のシッポに当たる一等星だが、 その星が地球との距離1,500光年。 光の速さで1,500年。 デネブから出た光が地球に届くのに1,500年。 1,500年前にデネブを出た光がやっと地球に今、届いた。 日本で言うと聖徳太子の時代より少し前。 もし、デネブに超高性能の望遠鏡があって、そこから今地球を覗いたとしたら 聖徳太子が10人いっぺんから話を聞いてるところが見れるかもしれない。 隋の煬帝がババ怒りしてるのが見れるかもしれない。 こう視点を変えて考えると、光は速いようでも、タカが知れている。 宇宙は広い。 こんなものだってあるのだから… |
片言隻句 はやいので あっという間に 終わっちゃう 超高速で 無駄なし無駄なし 3太郎 |