足の指の間が痒くなる心意気
2002年2月14日(木) 「カレーパンの人」 バレンタインデーの日付けにあえて普通の日記を上げてしまいましょう 特に意図はないのですが、みなさん、もう、お腹一杯でしょう? まあ、飲んだ後のぶぶ漬け(お茶漬け)食べるようなおつもりでどうぞ。 車で通勤していると、それなりにいろいろ見えてきます もちろん、見えていないものも多いと思いますが。 最近気づくのはドライバーのマナーがもう一つ良くないのではないかということ。 ワタクシの通勤路の大半は京都府を通るのですが 京都のドライバーはもうホンマにマナーが悪い。 マナーの悪さは大阪の比じゃありません。 特に京都の車はウィンカーを出さないことで有名です。 きっと教習所でも教えてないに違いありません。 生徒「教官、これ、なんのレバーですか?」 教官「前見んか!前を!」 絶対こんな感じです。もう決まりました。 ほかにも急発進、急ブレーキ、急ハンドルは当たり前。 ウィンカーは出さない、無理に割り込む、強引に進入してくる、これ日常茶飯事。 携帯電話をかけたままのろのろ走る。これホンマに腹立つ。 中でも特に… 通勤路の途中に狭い道があって、 すれ違うときはいつもどちらかが道の脇へ車を寄せて待機しないといけないのですが、 ココでの強引な進入はまさに戦争です。 お互い強引な進入をするものですから、狭い道の真ん中でニッチもサッチも行かなくなってる。 やっとすれ違っても、片手を上げてあいさつすらしない。 もちろんクラクションも鳴らさない。 そんな目にあった日には、朝から不愉快な思いをしながら残りの道をぶっ飛ばします。 不愉快になるものだから運転も乱暴になり、まったく悪循環です。 ワタクシは、せめて狭い道で譲ってもらった後は 譲らせた、というほうが正しい場合も往々にしてあります すれ違うときには片手を「シュタッ」と上げて 「ストップ!ひばりくん」の“梶先輩”風に(わかる人だけ、判って下さい) 対向車に挨拶をしようと心がけています。 今日も今日とていつものように、 朝食のカレーパンを頬張りながらいつもの道へ差し掛かりました。 対向車のドライバーはうまく譲ってくれたので、 右手を爽やかに、かつ元気よく挙げてご挨拶しました。 あれ? 対向車の人が変な顔します。 ふと気づくと右手にはカレーパン。 対向車の人から見たら「このカレーパン、美味しいよ!」とかいう風に見えたのかもしれません。 ワタクシはほぼ毎朝コンビニでカレーパンを仕入れてから通勤するので このままだとこの界隈で「カレーパンの人」という噂になりかねません。 しかしまた、下手に「メロンパン」なんかにすると期待を裏切りかねなく、 そのストレスで対向車の人が事故を起こしてもいけません。 そういうわけでワタクシは明日も。 右手のカレーパンを見せびらかすように元気に挨拶をするのです。 「シュタッ」!! |
片言隻句 人と交わす 挨拶する手に カレーパン 口周りにも いっぱいつけて ラキさま 今日も元気に 見せびらかすなり 3太郎 |