北海道旅行2004夏

 

 今回の旅行は「馬めぐり」がメイン。旭川競馬場→日高地方の各牧場めぐり→函館競馬場です。
そしてステイゴールドに会う、これが最大の目的でした。

 で、家を出発してまず向かったのが名古屋空港。仕方なかったんですよ。バーゲン割、大阪発のは
取れなかったんで・・・。おかげで新神戸−名古屋間新幹線代は余計にかかりましたがそれでも
普通に大阪−新千歳を飛行機で行くよりも1万円以上安く済みました。
 名古屋空港を出る飛行機がオーバーブッキングをやらかしたようで、「搭乗辞退」を求めるアナウンスを
やっていたこともあり出発到着ともに予定より遅れてました。伊丹空港・関西空港ではこんなことにあったことが
無かったので『本当にこんな案内ってやってるんだなぁ』って感想。ちなみに今の名古屋空港は別名「小牧空港」
とも言いまして、今年(?)中には中部国際空港として名称変更もされて移転予定であります。

 そんな名古屋空港・新千歳空港を経由して旭川駅に到着です。以下、↓のように寄り道しました。

結構伝統ある(はず)の旭川駅前の歩行者天国

 


ちょうど選挙中だったのでこんなものもありました。映っている中ではあの人の顔も・・・(拡大版)。


さて問題です。この建物は何でしょう? ヒントは第22回○○○クイズのヒロインの在籍(出身)高校

 

 

北海道名物の縦型信号機。

この後、1日目の目的地である旭川競馬場に向かいました。(更新はしばらくお待ち下さい)

 

2日目(金)

 この日は富良野観光・・・、わずか2時間(爆)。正確にいえば富良野に向かう列車、及び富良野から出る列車に
乗るのが今日の目的になるかもしれません。その列車名は「富良野・美瑛ノロッコ1号」。旭川と富良野を結びます。
そして乗った車両が「これ」。生まれて初めて乗るトロッコ列車です。小説などに出てくる本物と違って
正確にいえば『トロッコ風客車』といったところでしょうか。車両は3両編成での運転。機関車付け替えをせずに
済むように、今回乗る「旭川→富良野」間の運転では推進運転(機関車が後ろから押していくこと)となります。
 私はあらかじめとっておいた指定席(1両目)に乗車。大雨の中での出発となり、景色は今ひとつ。雨のせいで
景色が今ひとつなのは仕方ないとしても多分晴れていても今ひとつの景色だったんだろうなと推測(爆)。
やはり北海道の雄大な景色は車を使わないと見られないんでしょうかねぇ・・・。
 

旭川と富良野を結ぶ富良野線は他の線と離れています。

(推進運転なんで)先頭車両はこんな感じ。


車内の様子です。

ストーブもあります

これが乗車記念証

 

 

 

 

 途中、美瑛駅の様子やまあまあかと思える風景写真を撮りつつ終点の富良野駅に到着。富良野駅についても
特に何をすればよいのやら・・・。特に「北の国から」に関心が無い私は途方にくれます。 とりあえず「北の国から」
に関係なくて、なおかつ名物であろうワイン工場を訪問することに。タクシーで10分 ほどで到着。地下部分が
工場及び倉庫になっており、中に入って覗くことが出来ます。覗くことわずか10分(爆)。 それだけで帰るのは
さすがにアレですので、2階に上がって地ワイン試飲&購入コーナーに。ここで1本3000円 ほどの赤ワインと
1000円ほどの白ワインジュースを買いました。
 行きがタクシーで10分足らずだったので、持っていた地図を元に歩いて富良野駅にむかうことに。ところが、
見事に道に迷いました(爆)。
うろうろしていたらたまたま市バス(?)が通りかかったのでそれに飛び乗ったことで事なきを得ましたが(汗)。

 気を取り直して『北の国から記念館』を訪問することに。いくら一度も見たことが無いといっても最低限は
見ておかねば。ということで中に入ったのですが思ったよりも充実してよかったです。(確か)入場料は500円
取られたのですが、それくらいの価値はあるでしょう。この手の施設って写真撮影禁止だったりするのですが、
写真取り放題でしたし。(その代わり、ネットなどで公開するのは禁止だそうです。そのあたりは良心に頼っているのかな?)

 そんな記念館訪問も30分もすれば終わってしまいました。仕方ないので昼飯を取ることに。TVの舞台にもなった
こんな普通の店で昼食。味は可もなく不可もなく。。。

 最後は(早っ!)JR北海道のリゾートとレインを使った『特急フラノエキスプレス』で富良野を後にしました。
終点の札幌駅についてビックリしたのが、大学受験や就活に行った時とは偉い異なってしまったことでした。
まるで浦島状態・・・。とりあえず「札幌に行ったぞ」という証明代わりに札幌駅の真上に立つ展望台に
あがりました。なかなかいい景色でしたよ。夜か晴れてる日だったら良かったと後悔。

 その後、特急列車に乗って日曜日までお世話になる苫小牧グリーンホテルに投宿。
宿のレベルはまあそれなり。4600円で済むことを考えれば御の字でしょうか。明日以降は
第2のメイン、牧場めぐりですよ。

 

3日目(土)

北海道の牧場めぐりその1にて詳細を掲載します。 (更新までしばらくお待ちください。)

 

 

4日目

近日中更新予定