介護日記 Page 1

(新しい日記が上に来るようにしています)


2005年 4月8日 記


小鉄の口の痛みがまたまたどこかにあるようだったので 3月29日に病院へ連れて行きました。
麻酔をして口腔内を検査して貰うつもりだったので 前日の午前中には捕獲して 1日寝室にお泊り。相変わらずとても大人しくて 手が掛かりません(^^;←単に緊張してずっと固まってただけ)。
予定通り 麻酔をしての検査をしましたが 何の異常も無し。少しだけついてた歯石は その時取って貰いました。喉の奥も診てもらいましたが 喉頭炎や咽頭炎の疑いも無し。ぐらついてる歯も無し。おかしいな〜と思いつつも 歯茎がやっぱりちょっと赤かったので 短期型ステロイドを注射。錠剤のステロイドは毎日1錠飲ませてるのに 歯茎がずっと赤いのは何故でしょう?と訊きましたが 先生も首を捻ってました。注射型と投薬型と ステロイドの効果には違いは無いそうなのですが 私がこれまで観察した限りでは 注射を打った方が 比較的早くご飯を食べだすと思ったので 今回もそうして頂きました。案の定 2日後には元気に食べるようになりました〜。や〜れやれ。
ただし 薬を入れる為に現在甘エビを使用してますが これが無いと投薬出来なくなりました(−−;)これまでは鮪を使ってたのですが これも続けると「黄色脂肪症」になるので そろそろ他の物に・・・と思ったんですが。甘エビは安く売ってる時に何パックも買い溜めして冷凍。家主の口には入りません。甘エビの季節じゃない時にはどうするんだぁ〜?小鉄!
あんずがまたしても尿路結石を4月7日の夜から再発させちゃいました。以前結石用に貰っていたカリカリは 飽きたのかなかなか食べず。仕方なくアイムスや 一般のカリカリも混ぜて与えてましたが やっぱり結石用オンリーにしないといけないのか?7日の夜は 何度もトイレを出入りして落ち着かず。それでも多少は出てましたが 今朝6時頃からそれが激しくなり トイレでしゃがんでるかと思うと 1歩ずつトイレの外に出ながら オシッコをポタポタと床に垂らすようになってしまいました。これは重症だなと思い 朝一番で病院へ。結石の種類を調べる為に オシッコを少し絞って貰いました。嫌がるあんずは 鼻をまっピンクにして興奮してました〜。石の種類は 猫の結石に一番多いタイプの物と判明。それからエコーによる検査。黒い影があり 固まってるかどうかは不明だけど それが結晶との事でした。これまでは飲み薬だけで治療してきましたが 今回は注射と飲み薬を併用。帰宅後 買い物に行ってる間に そこそこオシッコをした模様?オシッコの形から 多分あんずのだと思うけど・・・。食事も味を変えてみる事にしました。今回は缶詰タイプも買ってみましたが 缶詰しか食べなくなると困るので まずはカリカリから。。。

※いつも毛がよく抜けるので 今日はコロコロを持参。診察中にコロコロしてると 先生に笑われました(^^;)

              





2005年 3月7日 記


佐助が口の異変を感じてるようなので 夕方捕獲して病院へ行きました。調べて貰いましたが少し歯茎が赤くなってる程度で、食べられない程ではないとの事。また去年発症した「好酸球性肉芽腫症候群」のせいか、最近ベロが出て口元が歪む事があったので、そのお薬を追加で出して貰いました。今日の注射は短期型ステロイドと抗菌剤を混ぜたもの。緊張しまくりの佐助は、いつものように肉球の裏に汗びっしょりでした〜。
サンディとチャチャの予防接種も受けました。サンディは外に遊びに行くので、7種混合ワクチン。チャチャは完全室内飼いなので3種混合ワクチンです。口の中も見て貰いましたが、チャチャは少し歯石が付いてるようです。今年8歳なので、そろそろ一度歯石取りを考えた方がよいのかも知れません。
サンディはもうすぐ11歳ですが、チャチャより歯は綺麗でした。年齢に関係なく、個体差があるのですね〜。他には問題無く、注射も無事終了。
チョボの最後の費用を支払いました。病院からずっと電話が無いので、サンディ達の予防接種に行く前に費用を確認。32700円でした。支払う時に「診療費明細書」を貰いますが、家に帰って良く見てびっくりした事が。
内訳は以下の通りです。さて。私は一体何にびっくりしたのでしょうか?

@採血技術料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1000円×2回=2000円。
A血液検査(WBC,RBC,PLAT,塗抹)・・・・・・1500円。
B血液検査(電解質 Na,K,Cl)・・・・・・・・・・・・1200円。
C血液検査(生化学ー項目)・・・・・・・・・・・・・・・・・500円×11=5500円。
Dレントゲン読影+撮影(胸部)・・・・・・・・・・・・・・6000円。
Eレントゲン検査(腹部追加)・・・・・・・・・・・・・・・・3000円。
F血管留置針挿入技術料
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3500円
G静脈内輸液(自動点滴装置1日)・・・・・・・・・・・・2000円。
H静脈内注射薬剤料(A)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・500×4=2000円。
I鎮静薬注射(超短時間麻酔)・・・・・・・・・・・・・・・2500円。
J口腔内処置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3500円。
K麻酔モニター(心電図、呼吸、体温)・・・・・・・・・・2000円。
L麻酔モニター(血圧、酸素飽和度)・・・・・・・・・・・1500円。
M入院管理(猫1日)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3000円。
N食道チューブ設置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3500円。
Oお香典/・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・−10000円。

この内容を見ると、チョボは本当に大変だったのだという事が、解ります。先生達が手を尽くして下さった様子も窺い知る事が出来ます。
この金額が高いか安いかは判りませんし、それは私にはどうでも良い事ですが、もうこれでチョボは病院と本当に縁が切れたのだなと思いました。



2005年 2月24日 記


チョボは23日朝より入院し 点滴治療で体力の回復を図りながら 午後より食道へ管を入れる手術を行いました。その際 検査で判明した事は 喉の奥にひだができ それが気道と食道入り口を塞ぐ形になっていて 食べ物も酸素も取り入れる事が出来ないという事でした。首のしこりを切除して検査所に送る予定を変更し まずこちらの手当てをしなければならないと言う事で ひだを切除しました。そして食道に管を入れました。ところが麻酔の覚めがとても悪いと電話を頂き 夕方から夜閉院まで傍についてやりましたが 自発呼吸を行うことが出来ず 人工呼吸器により酸素吸入をしなければならない状態でした。モニターとにらめっこしながら チョボの体をさすったり声をかけたりを続けていましたが 反応が殆どなく 翌朝来るからと約束をしてチョボと別れました。それが最期になりました。
今朝4時半頃病院から電話があり 午前3時頃から不整脈が起こり 4時過ぎに心停止となり この世を去ったことを知りました。
チョボは去年10月下旬より 喉・鼻の不調が始まり 様々な検査や投薬 治療などを行ったものの 暮れからはふらつきと顔面神経の麻痺が起こりました。今年に入ってから左半身が殆ど麻痺する事態になりましたが 奇跡的にそれを乗り越え ふらつきもなくなり 強制給餌も正常に行われていましたが 今月に入り 再び悪化。肝臓の数値も異常値を示したり 落ち着いたりと色々でした。
結局本当の原因は未だに判っていません。しかし この4ヶ月間 先生と協力して出来うる限りの事をしてやったと思っています。チョボ自身も奇跡を1度起こしてくれました。きっともう限界だったのでしょう。本当によく頑張ったと褒めてやりたいと思います。先生も本当に丁寧に診察治療をこれまで行って下さいました。特に昨日入院してから今朝亡くなるまでの間 つきっきりで診て下さってたようです。本当にお世話になったと思います。
私がチョボを介護する事は もうなくなってしまいました。チョボの散歩のために買った服も使う事はないでしょう。4ヶ月の介護は今までの中では一番短いものでした。大変さも一番少なかったと思います。聞き分けのよい子で 私を助けてくれました。感謝の気持ちとねぎらいの気持ちで一杯です。



2005年 2月22日 記

チョボの具合が再びおかしくなって5日目。昨日から口の中にネバネバした液が、以前より多くなり、鼻水も止まらなくなり、1日かけて掃除するだけで、食べさせる事が出来ずに終わってしまいました。食べ物を飲み込む動作もしなくなり、注射器で流し込んでも口の中にたまる一方なので、今日朝から病院に行ってきました。一昨日、チョボの首を触った時に、左側にしこりがあるのを見つけていたので、その事も気になっていましたが、触診するやいなや、先生もそれに気付き、針を刺して少し液を吸出し、顕微鏡で見て貰いましたが、リンパ節のあたりなので、これがリンパの腫瘍なのか、他の病気なのかは、しこり部分を切除して研究所に送らないと解らないそうです。それから鼻づまりも、再び洗浄するにしても麻酔になるので、体力が落ちているチョボは、先に点滴等で体力を維持してからでないといけないようです。というわけで、今日は兎に角点滴をして貰いました。脱水もしているので、これで少し体調が良くなってくれたらと思います。口の中のネバネバも、水分不足の場合に起こるそうですが、チョボのネバネバは、唾液と言うより、鼻水が口に回って来てるかのような粘りなので、これは様子を見ないと何とも言えません。とにかく強制給餌が再開出来れば良いのですが・・・。しこりを切除する際に、その時点で食べないようなら管を首から通す事になりそうです。今日から2日様子を見て。明日も点滴に行く予定ですが、少しでも食べられるようになっててくれたらいいなと思います。どちらにしても、近々全身麻酔をしないといけなくなるので・・・。しこりの原因が何なのかによって、これまでの事(半身麻痺や喉・鼻の不調)との関係も出てくるかもしれません。助かる病気であるのなら、その治療に掛ける為にも、しこりの切除手術は受けたほうがいいようにも思います。このままにしておくと、何も変わりません・・・。でも、リンパ癌であるなら、ほぼ悪性なので、その先どうしてやればいいか・・・と色々思い悩んでいます。とにかく、手術を受けても大丈夫になるように頑張ってちょっとでも食べさせてみようと思います。
(内心・・・そのしこりの検査を受けるべきか?迷うところも大きいです。麻酔の負担が一番心配です)




2005年 2月17日 記

チョボがまた 軽くふらつきだしました。数日前から少しずつ元気も無くなってきてましたが、食べさせる量は以前よりは増えています。一体何が引き金になるのか?前回は何が理由で治ったのか?今もってはっきりした事は解りません。排便はここ数回、とてもしっかりした太いウンチを出していましたが、一昨日、最後の方がやや軟便。下痢止めと整腸剤を追加しました。色は緑色ではないので、肝臓の障害は再発してないかと思われます。ん〜・・・ともかく前回と同様に一生懸命出来る事をしてやるのみ。チョボは殆ど動かず、寝てばかりいるし、ご飯を要求して来る事もありません。水の飲み方も以前よりおかしくなっていて、顔の前の方を水の中に入れちゃうので顎の周りがびちょびちょ。飲めてるかと言うと、多少は飲めてるようですが、むせています。なので、注射器で水を口に入れてやっています。缶詰は飲み込めるのになあ・・・。でも!前回乗り越えたんだから、今回もきっと元に戻ると信じて頑張ります〜。
佐助の予防接種を2月9日に行いました。外猫さんなので、いつも4種混合ワクチンを打っていますが、最近は5種が出ていて、小鉄の時は5種を打ちました。それがつい先月の事なのに、佐助を連れて行くと、既に「7種が今日本で一番予防出来る注射です」と言われた。7、7種!?一体何が入っているのだろう?と思うと、こういう説明がありました。『カリシウイルスには3種類あるんですよ』と。なるほど、それで7種か〜。ふ〜ん・・・時代は進んでるな〜。というわけで、佐助は我が家で初の7種混合ワクチンを受けた猫になりました。費用は4種で7千円、5種で8千円だから、もっとする筈でしょうが、4種と同じ7千円でして貰いました。
※7種混合ワクチン・・・カリシウイルス(猫カリシウイルス感染症3種類)・ヘルペスウイルス(猫ウイルス性鼻気管炎)・
猫パルボウイルス(猫伝染性腸炎、猫汎白血球減少症)・白血病・クラミジア感染症。以上で7つになります。




2005年 2月3日 記

チョボの体調はまずまずです。下痢は一応治った模様。色も普通の色に戻りました!昨日(2日)は 随分太くて長〜いウンチを出しましたが 3日分ほど溜まってたので どちらかというと また便秘に戻っちゃったか〜?頑張ったのでしょう ちょっと吐いちゃいました(^^;)でもいたって元気。それから 鳴き声もまだ こもってはいるものの 鳴き方が以前のように「オッ!エッ!オッオ〜!」と鳴くようになりました。これが出れば本来のチョボです♪青っぱながちょっと多いし 口の中にネバネバが溜まるので その掃除をしなくちゃいけませんが よく動き カリカリをお皿に入れる音がすると コタツから急いで出てくるようにもなりました。ただ 自分ではやっぱりカリカリを掬い取る事が出来ないです。お水は飲めるのになあ・・・。お腹がすいたという意思表示もするようになり 給餌の準備をしていると 膝の上に座って待つ時もあります。
小鉄の口の痛みは 何とか治まっているようですが ちょっと心配なので 毎日ステロイド剤を夜1錠飲ませています。先生から聞きましたが 犬の場合は午前中・猫の場合は夜飲ませるのが効果的だとか。同じ薬でも動物によって飲ませる時間帯が違うんですね。勉強になりました!
あんずが1月終わり頃から 両目の上の毛が薄くなり 皮膚が赤くなっていたので 1月27日に病院へ行きました。本猫は痒がって掻くという事もないのですが 中には痒みのあまり出ない皮膚病もあるとか。最近うわうわとよく鳴いて落ち着きがなかったので 何かしらのストレスのせいかも知れないという事になり アレルギーとストレス用の飲み薬を貰いました。飲ませ始めて3日もすると かなり赤味も取れ 今は殆ど気にならなくなりました。毛もうっすらと生えてきたように思います。先生から「何だかこの頃立て続けですね〜」と言われ 「はい。恥ずかしいくらい通ってます・・・」とこちらも苦笑いでした。




2005年 1月26日 記

チョボの血液再検査を26日夜して貰いました。心配していた肝不全を示す数値は正常値。
どうも 高蛋白質の流動食が一時的に数値を上げていた可能性があったようです。何はともあれ他の数値も大した異常なし。ほっとしました。但し、強制給餌があまり上手くいってないせいか?体重は2・4キロに減ってしまいました(−−;)もっと頑張って食べさせないと・・・。若しくは 佐助と同じ甲状腺機能亢進症の疑いが無いかどうかも 調べなければいけないかも知れません。チョボ自身は元気です♪水も自分から飲んでいます〜。
それと 体の麻痺はほぼ完全に無くなりました!
小鉄に口の痛みが出たようなので 夕方捕獲して行ってきましたが・・・調べてみても痛そうな場所が発見出来ず・・・。念の為にステロイドを注射して貰いましたが これで改善されなければ 麻酔をかけて口腔内を検査して貰う事に。2日間あまり食べられてなかったようなので 体重が200g減って 4.1キロでした。




2005年 1月21日 記

チョボの便秘が酷く 下剤を飲ませていましたが ある日から下痢になってしまいました。
下剤を変えてもらったので そのせいかも?と思い 使用を中止し 下痢止めを投与しましたが
下痢が治らず また 少し緑がかって見えたのが気になって 昨日検便をして貰いました。
あと血液検査も行った結果 『肝不全』を示す数値が飛びぬけて高く出ました。
便が緑がかっているのは 胆汁の関係のようです。
体重は2.5キロに減っていました。
また 肝不全の場合 低蛋白の食事が主体になりますが ここ暫く与えていた流動食は高蛋白。
もしかして一時的にそのせいで蛋白が上がっているのかも知れないという事で
肝不全用の食事に変えて1週間後に再度血液検査を行う事になりました。
肝不全用の食事はパテ状の物なので 流動食のようにスムーズにはいきにくいのですが
頑張って食べさせるぞ〜!下痢止めの種類も変えてもらい 肝臓用の薬も追加になりました。
ふらつきが治り やっとほっとしたら・・・一難去ってまた一難(−−;)でも負けないよ〜!
あんずの尿路結石はようやく落ち着きを見せ トイレの出入りの回数も普通になりました♪




2005年 1月14日 記


チョボのマッサージを始めて数日経ちました。
まだまだおぼつかない感じですが 
なんと少し状態が良くなってきた感が窺えました!
頭を振ると倒れてしまうものの 普通にしてれば立ってられるし
ほぼまっすぐ行きたい方向にゆっくりですが進めるように・・・。

チョボの頭は自身の左肩にくっつく状態まで傾いていました。
兎に見られる病気で 割りとあるそうですが・・・。
(兎の場合 内耳に問題があるそうです)
立ち上がると あれよあれよと止める間もなく 限りなく左によろけて行ってしまう。
転ばなければ止まれない状態でした。

散歩に出たところ。温室まで抱っこして来ました。ここからチョボがどこまで歩いてくれるかなあ。 ようやく何とか立ち上がりました。数日前よりは傾きが少しましになっています。後ろ足もほんの少ししっかりしてきたのかな? 温室から部屋までのろのろと一歩一歩進むチョボ。先週は絶対ありえなかったこの姿。立っていられるようになったのが私もびっくりです! 帰って来てからトイレに入りました。これも横にならないと出来なかったのに ちゃんと座って出来てる!左に傾いてるものの 倒れこむまでには至らず。回復の兆しか?



2005年 1月11日 記

散歩に行く際の 体温低下を防ぐために購入。小型犬用の服。
病院での検温の時 平均より低くなってきていると言われたので
どうしようかと考えていたが 思い切って着せてみました。
チョボは嫌がらず素直に装着。
元気な時なら「可愛いな〜」と親バカ出来ますが
リハビリ時に着せるだけなので 素直に親バカ気分にはなれません。
本当ならこんなの要らないんだもんね。

寒い時期は散歩は控えたいと思うけど 
そうすると歩く練習が出来ません。
家の中では 寝てばかりいるので リハビリが進まない。
左半身が麻痺と言っても まだかろうじて立ち上がることは出来るから
寝たきりにしてこれ以上悪くならないようにしたいです。
1歩でも1センチでも 自力で前に進む練習を 少しずつやっていきたいな。
これまでチョボの写真をご覧になった方は お気づきかもしれませんが
元気な頃と違って 目に表情があまりありません。
私を見てる時でも どこか遠くを見ているような感じです。
また表情豊かなチョボに少しでも戻ってもらいたいと思います。
(でも 得意の頭突きは やってくれますよ♪)

それと 今日はあんずを病院に連れて行きました。
結石のお薬を飲んでいるのに 最近また連続してトイレを出入り。
昨日は30〜40回くらいそうやってました。
再度エコーによる検査。尿はちょっとずつ排泄されてるようで溜まってませんでしたが
お薬の種類を変えてもらいました。
また 結石を溶かしやすくする食事のサンプルも沢山頂きました。


2005年 1月10日 記

去年の10月に 喉枯れから始まって 鼻水が止まらなくなり 薬が効かず 検査も沢山受け
治療もあれこれしていただいたものの 今年に入ってから殆ど半身不随になったチョボ。
脳梗塞と殆ど同じような症状で 左半身が麻痺しています。
毎日チョボの介護に必要な物などを まず紹介します。といっても大した物ではありません(^^;)


鼻水がしょっちゅう出るので 鼻の穴の中を掃除します。

鼻の周囲を拭く時は 痛くないようにしっとりタイプのティッシュペーパーを使用。因みに人間は5箱300円以下の安い物で拭いてるので 鼻の下が痛くなりますが そこは我慢!(笑)

手前の綿棒は人間の赤ちゃん用でとても細く薄いため チョボの鼻の中にジャストフィット!ネオママさんが探して買ってきてくれました。どうもありがとう♪

ヨダレもたまに出て 手足について臭くなるので 水の要らないムースのシャンプーを使います。
一番右は食器消毒用の「ミルトン」。横のタッパに漬けます。ミルトンの前の小袋はチョボの流動食。50グラム入り。3倍の量の温水で溶いて使います。その横は器とスプーン。結構脂肪分が多いので しっかり混ぜます。

左側の小さなボトルは 右から抗生剤のシロップ。とても甘い匂いがします。真ん中の黄色い液体は酔い止めのシロップ。体が傾いて左にくるくる回るので 気分が悪くなった場合に飲ませます。今の所気分が悪くて吐く事は無いので 殆ど使いません。一番左の小さいのは液体の下剤。これがチョボにはなかなか効かず。毎日5滴飲ませます。

手前の注射器は 右から流動食用。その隣の2本は投薬・吸水用。左端のは鼻水吸出し用。間違えんようにせんと・・・(^^;)



今のところ 介護に必要と言っても 食事とお薬と鼻水処理用のグッズくらい。
あとは 散歩の時 体が左に倒れるのを防ぐグッズが何か欲しい〜。




給餌中のチョボです。
本当は左手で頭を支えて飲ませますが
カメラを持ってたので 飲ませるポーズだけ(^^)
この注射器は10ミリリットル用。
チョボは60ミリリットルが目標ですが
10ミリリットル空にするのに 調子が良くても1時間かかります。




給餌の休憩中〜♪
左手の上で寝てしまいました。
こんな時は再開するまで マッサージをしています。
左側をマッサージすると 何故か体を起こします。
ちょっとでも反応が良くなればな〜^^