さぁ、それでは始めましょう!これから紹介する内容はchapran工房の「おっちゃん方式」と呼びます。ですので、やり方は他に幾通りもあるという事です。これから1/6ギターを作ろうと思ってる諸君、「おっちゃん方式」に一通り目を通した後は、想像力を働かせてどんどん脱線していってちょーだい!
まずは作製したい機種の真正面写真をカタログ・雑誌あるいはホームページなどから探してきます。スキャナーなどを使ってコンピュータに取り込み、Photshop等画像処理ソフトで寸法を調整します。
寸法の基準はナット(0フレット)からブリッジの距離とします。
1/6サイズの参考として(mm):
| GUITAR | BASS | |
| ロング | 108 | 144 |
| ミディアム | 105 | 137 |
| ショート | 102 | 128 |
例:ESP-ACHOベースをカタログから取り込むとナット〜ブリッジ間が63mmでした。ロング・サイズのベースなので144mmになるよう修正してやります(144 / 63=2.3倍)。よって、画像全体に×2・3してあげます。モノクロで印刷したときにフレットなどがわかり易いように色調補正しておくと後々泣きをみる事もないでしょう(笑)
輪郭線がはっきり見えるようにプリントアウトできましたか!
次はバルサ材に型を写しましょう。一般的なギター、ベースならば8mm厚のバルサ材でok! 写真のようにセロテープで固定して、ボディとネックそれぞれの型をボールペンで強目になぞります。ネックポケット、フレットも全て写しておいた方が楽だと思いますヨ。ボディにはどこかに中心線を入れておきましょう。
そこでひとつ気をつけておきたいのは、写したラインが見難いからと直にボールペンで書き入れる場合、木目を出すネックやシースルー仕上げのボディなどは特に注意です。必ずきれいに削り取れる所のみにしておきます。
それでは切り出しましょう!
普通のカッターナイフで刃の長さを自在に変えながら、引くように切りましょう。力任せに押さえてしまうと大きな穴ができて、エポキシ樹脂などでの穴埋め処置が必要になります。
角部などは金ヤスリを使うといいでしょう。