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多武峯 2     

桜井めぐり

16  栄華の都うち捨てて 澄める月かな多武峯
     飯盛塚の花吹雪 高光少将ものがたり (飯盛塚


17  猟路(かりじ)の小野や長皇子(ながのみこ) 狩の行幸の鹿路(ろくろ)みち
     鎮守の森の大杉に 古しえ恋(
)うるほととぎす(鹿路)

18  萬花(ばんか)の春や多武(たむ)の霧 秋山の色、峰の雪
     十三重のあららぎに 藤(
とう)のみ祖(おや)の鎌足公 (多武峯)


19   蹴鞠の庭のめぐりあい 中大兄(なかのおおえ)と改新の
     御代(
みよ)開かんと語らいの談所の森やけまり祭 (多武峯)

20  大和の国を二分して 南都と対す妙楽寺
     永亨大乱(
えいきょうたいらん)村々も 堂塔なべて焼き尽きぬ(多武峯)

21  修復なりて多武峯 橘寺に遷座(
せんざ)せる
     神像迎えしよろこびを 世々(
よよ)伝えきし嘉吉祭(かきつさい)(多武峯)

22   神像裂けて鳴動す 神威(しんい)あらわすご破裂山
     大和三山目の下に 大職冠(
たいしょっかん)の墓どころ (多武峯)


23  如覚禅師(にょがくぜんじ)の招きにて 峯に入りたる中興の
     増賀ひじりや念仏行 念誦窟にのこる円き墓 (多武峯)

24  石の弥勒(みろく)の西の門 出づれば冬野、雲雀(ひばり)より
     空にやすらう細峠 花のなごりの吉野みち (多武峯)


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