初心者の北海道バイクツーリング 2016

■2016年 8/1〜8/8 念願の北海道ツーリングに行ってきました。
”熊に食べられておいで”、 と家族に見放されて。
初めての長距離ツーリングであり、行くまではネットでいろいろ調べましたが、心ドキドキでした。
初心者の方向けに、初心者の私が情報を掲載します。
●事前の天気予報で、雨だったらどうするか?
フェリーの切符も既に購入しているでしょうから、1日だけの雨なら決行するでしょう。
期間中の半分が雨なら、私は年寄りですので中止にします。 フェリーはキャンセルも出来るでしょうが、休暇の予定は変更できませんので、予備で調べておいた九州ツーリングにでも行きます。
私の場合、気象庁の過去の天気を見て、一番雨が降らなさそうな8月上旬を選びましたが、結果オーライでした。
ちなみに、7月下旬と8月中旬は台風の影響で大雨でした。 女神は我に微笑んだ!
●服装をどの程度準備すべきか?
暑い時はメッシュの夏用ジャケットだが、北海道の朝夕は寒いし、メッシュだけでは危険でした。 5月頃に着るバイクジャケットが必要と感じました。 メッシュだけ着る日も1日だけありましたが、メッシュの下か上に薄てのヤッケを着る事がほとんどでした。
北海道では一般道でも、70〜80kmで走りますから、メッシュプラス、体温調整用のアンダーウエアで過ごしました。
しかし、7月上旬とか9月なら、メッシュ+αでは寒いと思います。
パンツは夏用で事たりました。
ちなみに、寝袋は春秋用を使い、夏用では寒い。
●雨具をどの程度準備すべきか?
出発の数日前に、気象庁の週間天気予想を見て考えるべきですが、夏の夕立がありますので、雨具は絶対に必要です。 雨が降るのが出発前に予想されるなら、長靴まで持っていく事を強くお勧めします。 バイクシューズが濡れると物凄く嫌な気持ちになりますからね。
大きなゴミ袋で、サイドバックをスッポリ包む準備をします。サイドバックに付属しているレインカバーでは、走行時の飛沫が内側から当たり、役に立ちません(ハードケース型なら安心ですが)。
テントの下にブルーシートを敷くと、草等の汚れ対策上で便利ですし、雨の侵入にも安心です。
雨天時に大き目のブルーシートをテントの上にかけて雨対策と準備しましたが、雨が無くて使う事がありませんでした。 次回からは。テントの上に簡単なターフを準備しようと思っています。
雨の日は、事前に調べておいたホテルに宿泊にするのが、初心者は無難でしょう。
●キャンプ場をどのように選ぶべきか?
一番心配だったのが、キャンプ場選びでした。
事前にネットで、キャンプ場の候補を1地域に付き、3か所位リストアップしておきました。 (雨の対策としてホテルも)
私の好みは、ライダーが多く集まる所ではなく、家族向けキャンプ場が好きです。 北海道ではキャンプ場が多いですし、他の経験者の口コミを調べました。
私の判断基準は、
シャワーか風呂、トイレがきれい、ゴミ回収、混雑よりガラガラ、ファミリー向け
が前提です。
どのキャンプ場も予約はしていませんし、もし夕方の受付に間に合わなかったらそのまま侵入?してキャンプしましょう。 管理室のドアにメモ用紙を張っておけば朝に声を掛けてくれるので良いと思います。
私の泊まったキャンプ場は下欄に書いておきますが、お勧めばかりです。
(初日はフェリーが着いたのが深夜でしたので、港に近いホテルにしました。)
●自炊はせず、コンビニ弁当で飽きないか?
私は初心者ですので、自炊ではなくコンビニ弁当ですべてを通しました。 少し飽きる事もありましたが、私には絶対的な金銭上の問題がありコンビニで我慢しました。 ただ、キャンプ場の近くにはコンビニは無く、コンビニとガソリンスタンドは見つけたら、早めに用を足すことが物凄く重要です。 ちなみに、カソリンは半分を切れば補充、夕食はpm3:00を過ぎたら探し始めました。
●荷物のパッキングについて
1:まず、近場で一泊ツーリングを経験しましょう。 百聞は一見に如かず。
2:フェリーに乗船すると、下船までバイクに戻れません。 ですので、サイドバックにはキャンプ用品を入れるのが良いでしょう。 フェリーのベットに持ち込む物は一つのバックに統一すると便利。
重心が上がると危険ですので、重い物は出来るだけ下側にする。
3:固定するゴム紐は1本ではなく、複数本で固定し、1本が外れても何とかなるようにしましよう。
4:リュックの使用は止めました。 長時間のツーリングではリュックは肩が痛くなる。
5:ハードケースは雨対策に良いが、アフターパーツで入手可能かどうかは個人で調べてください。
私の車種ではありませんでした。
リアシートバックは出来るだけ1個にし、バイクショップで専用を購入すべきと強くお勧めします。
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★その1 持って行って良かった物
スペアキー (何回も、出発時にキーを探し回りました)
蚊取り線香 (テント生活の必需品)
ハチ・アブ用スプレー (湖にはアブがいたので、テントに吹き付けると効果があった)
テントの下に敷く、ブルーシート (草とか砂がテントに直接付着せず、撤収時に綺麗にテントをたためる)
洗濯干し用ロープ (風が強い時に、テントを木とかバイクに繋げて飛ばされない対策)
雨具一式 (持って行かない人は居ないよね? シューズカバーもお忘れなく。 天気予報が雨と分かっている時は長靴が良い)
大き目のゴミ袋 (雨天時にバッグを包むのに重宝する)
携帯用ガソリン缶 (一度はガス欠の恐怖を味わうのが北海道です、精神安定剤のつもりにどうぞ)
薄てのヤッケとジャンパー (体温調整用に使いました)
スリッパとズック靴 (フェリーの中とか、キャンプ場で必要)
冬用ソックス (夜は寒いよ)
耳栓 (フェリ-とかライダーハウスなどで必要かもしれません?)
短パンと長ズボン (フェリーの中とか、キャンプ場で必要だし、パジャマ代わり)
丈夫な金属製のペグ (強風対策、標準の太い針金のペグは、柔らかい地面にしか刺さりません。 プラスチック製は砂場用)
盗難ワイヤーとかまぼこ板 (バイクの盗難防止と、地面が柔らかい時のサイドスタンド用)
ウイスキーのペットボトル (飲兵衛の私が、経費を安く上げるため)
★その2 持って行ったが使わなかった物
冬用バイクウエア (3月頃用の上下を持って行ったが、そこまで寒くなかった。 7月上旬とか9月なら必要)
ラジオ (朝は日の出と共に起床するので、夜は日没と共に寝る。聞く暇がなかった)
コインランドリ用洗剤 (洗面所での手洗いで十分であった)
パンク修理キット (使わなかったので幸いでした)
防水スプレー (雨のキャンプがなかったが、雨天時にキャンプ布に使うと便利かも?)
バイクカバー (夜に雨が降らないなら、必要ないと感じました)
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★その3 日程内訳 2016年
8/1 am01:30 敦賀港発
深夜の出発であったが、夜の走行はイヤだったので、日没前にフェリーターミナルに着いて、時間つぶしをした。ネットでは、乗船したら直ぐに風呂に入れと書いてあったが、考えるのは皆同じであった。 でも、風呂は早く済ませるのが正解だと思います。
一番安いツーリストAを予約したが、ベットのカーテンを開けると相手が目の前に居る状態ですので、本当の個室を希望するならツーリストSを予約してください。 フェリーの時間は長いですから、お金との相談ですね。

ツーリストAでも、写真で言う173番はほぼ個室並み、ここを指定できれば最高です。 ただし、173番とは限りませんので、実物にて番号を確認しなければなりません。
2番目にお勧めが、写真で言う164番です、他人から見えるけど、カーテンの前に相手がいない。
フェリーの道中は退屈ではあるが、ビンゴ大会、アトラクション芸、映画上映の全てに参加すると時間つぶしに良かったです。
8/1 pm9:30に苫小牧東港に到着
苫小牧東港は、不安になるほど何にもありませんし、夜の走行は危険なので、
ビジネスホテル はちのへ 〒059-1372 北海道 苫小牧市勇払46-15 0144-56-4180 に宿泊しました。
道路から少し入りますので事前に場所を調べておいてください、ナビでも分かりにくかったです。
フェリーから降りて、踏切を渡ったら直ぐに左折しないと、国道に出て遠回りになりますよ。 途中は非常に寂しい道で、迷ってしまったかと心配になります。
ホテルの近くに24時間営業のセイコーマートのコンビニがあり、弁当を買ってからチェックインしました。
8/2 富良野の”青い池”を観光し、
かなやま湖畔キャンプ場 空知郡南富良野町字鹿越 0167-52-2002 に野営
富良野は何回も来ているので”青い池”のみの観光にしましたが、夕方5時(受付はpm6時まで?)にはキャンプ場に入らなければなりませんので、時間的には多くの観光はできません。 ちなみに”青い池”は観光バスがいっぱい来ており、外国語も多く聞かれます、おそらく富田ファームも外人だらけだろうな?
町中にあり便利な上富良野町日の出公園オートキャンプ場を下見しましたが、駐車場に隣接している平地にはライダーが多く占拠していました。 交通の便が良いので人気がありますね。 それで、1時間少し位離れている”かなやま湖畔キャンプ場”を選択しました。
●かなやま湖畔キャンプ場について
富良野から1時間少し位南方に離れている、ガラガラであり夏のシーズン以外は一人キャンプの可能性もあるかも? 受付は夕方6時まで、610円
家族キャンプがメインであり、家族が6組、ライダーは4組位であったので、スキスキで勝手にしやがれ状態。
町立の健康ランドが同じ敷地内にあり、風呂(500円位?忘れた)はここで済ませる。 健康ランドはビール自販機有、夜9時まで営業。
キャンプ場にバイク乗り入れは出来ないが、リアカーを無料で利用できるので便利、ゴミの分別回収もできます
町立なので管理が良く行き届いており、トイレ、芝も良い。 雨の時にバンガローが安いと言うのも有難い。
木陰があちこちにあり、日差しの強い夏日でも楽で良い。
山奥のダムの横と言うイメージだが、敷地内に健康ランドとかオートキャンプ場もあり寂しくはない。
コンビニは近くになく、富良野市街で弁当等は入手すべき。 (敷地内の健康ランドで食事が可能??)

8/3 襟裳岬を観光し、
釧路の達古武オートキャンプ場 釧路郡釧路町達古武65-2 0154-40-4448 に野営
朝4時に起床し、サラブレッド街道を通り、襟裳岬に向かう。
釧路まで向かうには、結構時間的にタイトで、もっと手前のキャンプ場を考えるべきだった。 事故でも起こしたら大変。
●達古武オートキャンプ場について
釧路市の少し北側30分位にある、公立の施設、740円。 管理人が9時でも居るので、入場は遅くまで可能。
家族キャンプがメインであり、家族が10組(バンガロー含む)、ライダーは私一組のみ。 釧路市民のファミリー向けの様です。
日没までは子供が遊んでいたが、日没後はそれもなく静かである。 女性でも安心してキャンプ出来ます。
管理事務所は夜9時位まで開いており、事務所内の温水シャワーは100円(10分)、ビール販売も有り
駐車場の横が芝生であり、荷物下しが楽ですが、早朝出発のエンジン音の事もあり、その後は施設入り口の駐車場に移動しました。
ゴミの分別回収が無料だったし、芝の管理もトイレも手入れが行き届いている、流石に国立公園にあるキャンプ場である。
池の横なので、蚊取り線香とアブ対策スプレーが役に立ったし、結果まったく問題なかった。 木陰は無いので夕方から設営しましょう。
コンビニは近くになく、釧路市街で事前に入手すべき。
釧路の達古武オートキャンプ場
8/4 落石岬と開陽台を観光し、
屈斜路湖の和琴半島の湖畔キャンプ場 0154-84-2350 に野営
朝4時に起床し、霧多布岬を通り、海岸にそって落石岬に向かうが、この間の”北太平洋シーサイドライン”は非常にお勧めのドライブコースです。 丘の上の草原を走り、横には青い海の景色はここにしか無いと思います。 私には、どうしてこの街道がもっと有名にならないのか不思議でならない。 ただし、霧が出る事があるらしい。
北太平洋シーサイドラインにて
A〜C点間が絶景です。 次回も走りたい。
根室半島の付け根にある、落石岬にて、キツネと遭遇して、感動しました。(上の地図上のD点)
落石岬の近くの道路は砂利道、またハイヒールでは歩けません。

長い直線のミルクロードと開陽台を観光していると突然の夕立があり、開陽台で雨宿りをする。
出発前の日本気象協会の長期予報では、雨は一度もなかったが、夕立だけは仕方がない。
●屈斜路湖にある和琴半島湖畔キャンプ場について。
本当に湖畔にテントを張る民間施設です、600円位。 敷地内にある入浴施設(400円)も同じ人が経営していますし、ビール販売もあります。 夜8時まで入所可能なのは有り難いですね。 木陰がたくさんある。
ゴミ回収も無料ですが、トイレは水洗ではなかったです。 ライダーが多く情報交換を行っていましたので、雰囲気を楽しむ人のには良いでしょう。
有名なのでしょう、利用者は多いです。 テント間距離は1m位でしたので、8月の土日は満員と思います。
テント横まで乗り入れと駐車もOK、朝7時前に早朝出発の場合は別途すぐ近くの駐車場を利用する事。
50m位離れた道路の反対側に、公立のキャンプ和琴野営場もあり、1000円位?らしいです。 こっちの方が空いていそうで、私に向いているかな?
いずれにせよ、コンビニとガソリンスタンドは、遠く離れており(15分位)、弁当とガソリンは早めに。
8/5 裏摩周湖、神の子池と阿寒湖横のオンネトー湖を観光し、美穂峠を通り
屈斜路湖近くのハイランド小清水キャンプ場 0152-62-2311(役場観光課) に野営
富良野の青い池、神の子池とオンネトー湖と、今回は池シリーズです。 青い池と神の子池の近くはジャリ道であり、荷物満載のバイクは、細心の注意で運転しなければなりませんでした。
オンネトー湖は綺麗ですね
美穂峠は確かに山頂の眺めはいいですが、この峠のツーリングはつまらなかった、開陽台も同じ。
下の地図を見てください。
屈斜路湖の北側(釧路側)のA〜B〜C点への舗装道路は、最高に景色が良いです。 ネットで少しだけ情報があり、走ってみましたが、美穂峠が有名なのが理解出来ないくらい、こちらの方が景色がいいです。
何故ここの街道が有名にならないのか? 是非お試しあれ。
B〜D点も綺麗と思いますが、今回は走っていません。

B点付近、にハイランド小清水キャンプ場があります。
102号道路です、キャンプ場のパンフレットから拝借
山頂はもっと絶景ですが、下の写真は小清水市街側(C点側)の写真です。翌日に撮影。

●ハイランド小清水キャンプ場について
屈斜路湖から1時間と少し位、標高が700mの為、夏場には涼しくて丁度良い、町立の為に物凄く綺麗。
場所は↑の地図を参照。

ゴミ回収もOK。 夕方6時位まで受付可能、温水シャワーと五右衛門風呂あり、穴場のキャンプ場。
当日は、バイクは私だけ、ファミリーキャンプが遠く離れた所で1組、キャンピングカーで7月から居る家族が1組だけ。
ガラガラであり、どらえもんの”何処でもテント”状態です。 少々寂しい場所かもしれませんが、空いていて勝手にし放題と言うのが気に入りました。
最悪の雨になっても、ホテル代わりのバンガローを5千円と言う選択も可能です。
買い物は小清水市街まで行くと、コンビニとスーパーあり、片道20分。
今年の一番最高に良かったキャンプ場、来年のツーリングは、ここをベースにしようかな?

映っていないが、上側の50m離れた所の広場にファミリー1組、写真の左30mにキャンピングカー1組だけ。
中学校のグランド位の芝生が段々畑のように何面かあり、写真は一番下の段々畑の広場。

だれも居ないので、テント横にバイクを止めた。
温水シャワーも2室あるが、名物の五右衛門風呂に入った。

湯が沸いていたので勝手に入ったけど、事前に管理人に聞いてみてください。 もち無料。
8/6 メルヘンの丘、能取岬を観光し、オホーツクラインを北上し
鏡沼海浜公園キャンプ場 〒098-3315 北海道天塩郡天塩町字更岸7476ー1
01632-2-1830 に野営
小清水からルヘンの丘に向かう途中の、牧場を眺めながらのツーリングが大変牧歌的な風景でよかったが、写真はありません。
下記地図のビューポイントは、メルヘンの丘ですが、赤色の道道246号はお勧めです。

次に、網走の能取岬に向かい、その後オホーツク海を見ながら北上
能取岬にて
オホーツクライン北上し、興部市の道の駅にあり鉄道車両をライダーに開放している場所を下見した。 確かに無料・予約なしで開放されており、行った時には2組のチャリライダーが休んでいた。 雨天の時の予備としてメモしとこ。
が、しかし。 スケジュール的にきついと判断して、興部市街を過ぎた所で宗谷岬を諦めて、山中を走り、日本海側の天塩市に向かった。
今回思ったが、やっぱり北海道は広い! 朝4時に起きて行動しても、計画は余裕を持たなければならない。
●鏡沼海浜公園キャンプ場について
〒098-3315 北海道天塩郡天塩町字更岸7476ー1 01632-2-1830

国道が近くてコンビニもある1km位、海岸に近くて山奥の様なさみしさは無い、超々初心者向け、ファミリー組が多くて女性でも安全。
入場料500円 シャワー無しだが敷地内の健康ランドで入浴(500円位?忘れた) ゴミ袋が有料だが、数十円と安い
ライダー室(鉄道貨車、当然相部屋、安い)もあり、バンガローも数千円なので、雨の日でも有難い。
敷地内にバイクの乗り入れは出来ないが、キャンプ場のバンガロー横の道路にスペースが沢山あり、数十メートルの距離に駐車可能。
当日は、広大な芝生に家族キャンプがバンガローも入れて10組、ライダーテントは4組程度の私の大好きなガラガラ状態。
木陰が無いので、日没頃にビールを飲みながらテント張りをすると涼しくて良い。
公園の奥の敷地外の空き地で、5台位のライダーがテントを張っていたが、そこは無料だろう...。

茶色い建物が管理棟、その後ろの丘の上の白い建物が健康ランド(入浴)、徒歩数分
8/7 オロロン街道を走行し、Uターンして留萌を経由し小樽港へ向かう
pm9:30小樽港を出発。
今日はすることが無いので、オロロン街道を走行したがレンタカーで何回も走っているので、新鮮味がない。
Uターンして留萌を目指したが、途中の風景は昔と変わっていた。 昔はさびれた雰囲気があり、旅情を誘うものがあったが・・・。
この日は日曜日だったので、あちこちの海水浴場は満車、人だらけ。 しかも最高の暑さだったので、この日だけはメッシュのウエアだけを着て走行した。 夕方早くに小樽に着いたので、観光をしようと思ったが観光客がいっぱいで諦めて、ファリー乗り場で時間つぶしをした。 げに、観光地では、休日は外出注意と言う事。
フェリー乗り場の直ぐ近くに24H営業のサウナがあるのを確認した。 深夜に小樽に着くフェリー便のライダーが初日の宿泊に利用する事があるとネットに書いてあった。
8/8 pm9:30 舞鶴港着、そのまま自宅に帰る
フェリーの24時間は退屈だけど、帰りなので時間つぶしも慣れたものである。
終わり


ハイランド小清水キャンプ場の近くの風景 何回訪れても好きなメルヘンの丘にて