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　　　　　　　　　30年間　使い切るぞ、太陽光発電　　　　　　その他編

　　



●発電量について
　たしか３．９ＫＷのパネルを載せたはずだが、快晴の日（５〜10月）はちょくちょく４ＫＷ以上発電しているようである。　　
”ようである”とは、せっかくパネルが規格以上の３．９ｋＷ超えて発電してもパワコンが最大４ＫＷなのである。　
別にメーカに文句を言うべき筋合いではないし、その発電差分も大した量では無いが・・・・・でも。　

パワコンのどこかの抵抗値を変えたら４．２ＫＷ位まで行くのではないのかなあ？　　
　　　誰か教えてください　　
　　　三菱さん！　私だけに、こそっとメールちょうだい！　誰にも言わないから。　

まあ、３．９ＫＷを買ったつもりが４ＫＷ発電しているのだから良しとしよう。（当たり前だ！）


　

　画面左下の赤色枠の中に、”今日の最大発電電力　４．００ＫＷ”と、晴天時であればいつも表示される。




●発電の収支について　（どんぶり勘定ですヨ）
　我が家は３．９ｋＷを設置している兵庫県三田市の尚且つ北部の住民ですが、年間４，８００ｋＷ位を発電しています。
メーカのホームページでのシュミレーションでは年間４，０００ｋＷだったので、
如何にメーカのシュミレーション値が手堅いか分かります。


三田市は神戸の北側の内陸部にあり、阪神地区に比べて晴れの日が少ないです、
ですので瀬戸内海沿岸の方がもっと発電出来て物凄くうらやましいです。　
（太平洋側で屋根条件の良い人は、太陽光発電を検討するのは良いことと思います。）
南西の向きの屋根一面としては満足しており、販売店から提出されたシュミレーションを１０％もオーバーしています。


　買電力は家庭により異なってきますが、我が家は既に定年退職しており、昼間に家に居る事が多い２人暮らしの夫婦ですが、
買電力は、以前の年間１００、０００円が、年間５３、０００円になり、年間４７、０００円得しています。
　売電力は、年間１２０、０００円ですので、１２０＋４７＝年間１６万７千円の収入があると言えます。（３３円／ｋＷｈ）

計画では１０年で元が取れる予定でしたが、ずいぶん早まりそうです。これは嬉しい誤算でした。





●シリコン単結晶の感想
　単結晶は発電効率は良いが、夏の熱に弱いとの巷の噂ですね。
春から秋の晴天の昼には、定格３．９ｋＷに迫る発電をする事もあるので、晴れた日は発電モニタを見るのが嬉しくなります。　車のタコメータの針が４ｋＷのレッドゾーンにビンビン入る様な勢いです。
確かに、真夏は熱の影響を受けるかもしれませんが、元々日照時間が長い季節ですのであまり関係ないです。
結果として年間の総発電量は単結晶が一番多いのでは？
　ソーラーフロンティア社の国産メーカも好きでして購入を検討しましたし、投資効果はＳＦの方が高いかも？　
まあ、三菱の高い信頼性（寿命）にお金を使ったと思いましょう。
それよりも、当初の予想の年間４千ｋＷより、多い年間４．８千ｋＷを発電する実力がすごいです。




●節電について
　太陽光発電の導入に関して、我が家の節電対策にも触れねばなるまい。
節電・節電とやかましく言うと、妻の娯楽である昼下がりのテレビ観賞にも影響し、家庭内不和になりかねません。
ですので、節電と言う言葉は、妻の前では禁句です。

　しかし、パソコンのＣ：ドライブをＳＳＤ（ソリッド・ステート・ドライブ）にするのは、節電の上で効果的と思いました。　従来のハードディスクより起動時間が数倍速くなりますので、パソコンを使い終わったらシャットダウンするのが気のなりません。
　従来は、次に使う時に起動時間が気になり、電源をそのままにしておいたので、場合によっては一日中パソコンがつけっ放しでした。　
しかし、ＳＳＤを付けてみると再起動の時間が気にならず、毎回電気を切るようになっています。
　まあ、費用対効果は望めませんし、最近のＰＣは標準装備ですね。







　　また、怪しい話を更新しますのでお楽しみに。


終わり





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