◆『小学生の作文』◆ 第599号

※学年はあえて記載しておりません。あらかじめご了承ください。
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  「もしや?」(なりきり作文〜プールの監視員になった〜) T.Y

 私は、プールの監視員になった。つらい。だるい。意味わかんな
い。
「こんな仕事・・・・ボロクソだー!」
 いややいややいやや、いかりが! ― 止まらん。
 私も、昨年までは楽しくプカプカ浮いてたのに! 楽しかったの
に。
 そのとき。
「キャァァァー!」
と、大きな声が後ろから聞こえたぁ。理由は、私が・・・・ちょっとち
ょっと・・・・。


  「おばあちゃん」(詩〜虹〜) K.U

 私は虹が大好き
 きれいでキラキラしてる
 雨が降るから虹が出るんだ
 だから雨も好き
 おばあちゃんが言ってた
 亡くなった人は
 虹の橋を渡って天国にに行くんだと
 だから私は
 虹を見ると
 心がやさしくなって
 いつも虹を見つけると
 手を合わせて
 願うんだ
 おばあちゃんが
 ちゃんと天国に行けて
 幸せに暮らせてますようにって・・・・


  「車」(擬音語作文〜ガリガリガリガリ〜) K.N

『ガリガリガリガリ』
 今、車とかべがすれている。車がすれているなんて、最悪だ。キ
ズだらけになってしまう。またお金のむだになってしまう。また車
を乗りかえないといけない、借金だらけになってしまいそうだ。
 だれかにまた、お金を貸してもらって、車を乗りかえよう。次は、
バイクにしようと思っている。絶対に、かべに当たらないから。


「プールの監視員」 S.K
(なりきり作文〜プールの監視員になった〜)

 私は、今日からプールの監視員になる。だるいから、テンション
は下がっていた。こんな仕事、やりたくなかった。でも、なかなか
面接に合格しなくて、あせっていた。そこに『プールの監視員ぼし
ゅう中』というはり紙を見つけた。
(まぁいっか。どうせ合格しないと思うし)
 そんな軽い気持ちで、面接を受けた。
「げっ、こんな仕事、受かっちゃった」
 こんなことがあって、今、市民プールに向かっている。着いた。
「はぁー」
 思い気持ちでプールに入った。すると、リーダーが言った。
「面接に落ちた人もいるんだ。ひきしまっていこう」
(そうだ。私もがんばらないと)
「はい!」
と、大きな声で返事をした。


「だるー!」(なりきり作文〜プールの監視員になった〜) K.T

 今日、自分がプールの監視員になった。
 自分が監視員になってみると、いろいろなことがわかった。暑い
のと、みんながプールに入って気持ちよさそうに入っていると自分
まで入りたくなるのも、がまんしないといけないことがわかる。
 こうして一日目が終わって、次の日もプールの監視をしていると、
五才ぐらいの子がおぼれて、助けに行くときに服に水がしみこんで、
重くて助けにくかった。
「本当にプールの監視員、だるー!」

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