◆『小学生の作文』◆ 第377号

※学年はあえて記載しておりません。あらかじめご了承ください。
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  「物々交換の世の中」 S.T
     (もしも作文〜物々交換の世の中になった〜)

 ある日、全国的にお金がなくなり、物と物を交換して物を手に入
れる時代になった。そう、物々交換して生活しなければならなくな
った。今は、昔お金で買った物があるから物々交換できるが、物が
なくなったらと思うと、こわくて眠れない。
 ある日ぼくは、いらなくなったおもちゃでゲームを買いに、ゲー
ム屋の『古本市場』に行った。そして、ほしくてたまらなかったゲ
ームのカセットを買って、走って家に帰って、ゲームをやろうとし
たら、お母さんにおこられた。
「なんで大切な物を、ゲームのために使ったの!」
 そりゃおこられるのは、あたりまえだ。いらなくなったおもちゃ
は、食料に替えられるゆいいつの物だから。
 ある日、いきなり物々交換の世の中から、お金の世の中に変わっ
た。また一からやりなおしだ。
 その日から、お父さんたちはいそがしくなった。


  「王様が」(主人公指定作文〜気の弱い王様〜) H.Y

 あるお城に、とても気の弱い王様がいました。
 その王様は、どんな人にもていねいな言葉を使い、さらに何も悪
くないのにあやまったりするので、みんなはどうするのか毎日毎日
考えていました。
 そして夜になり、王様がねようとすると、急にドアが開き、銃を
持った人が部屋に入ってきました。王様はすぐに逃げましたが、他
の人が人質になりました。
 どうしようとみんなは考えていると、急に王様が大声を出し助け
に来ました。そして銃を持った人がびっくりして銃を落とし、逃げ
ていきました。
 人質も助かり、よかったと思いきや、王様が人を助けてそれに調
子にのり、気の弱い王様が図に乗りえらそうな王様になり、またみ
んなは、毎日毎日考えることになりました。


  「気になる」(なりきり作文〜ゴミ箱になった〜) K.I

 ある日目を覚ましたら、自分はゴミ箱になっていた。
「あわわわわ」
 こわさのあまり、口にビニールぶくろを入れた。さらにゴミをほ
おばって、わざと気絶した。
 目を覚ますと、いやぁーなにおいがぷんぷんした。
「いやなにおい」
 どうやら、腹の中からにおう。見たくても見れないので、とって
も気になる。


  「ゴミ箱になっちゃった〜!」 R.M
       (なりきり作文〜ゴミ箱になった〜)

 ある日起きると、ゴミ箱になっていた。
「なんでゴミ箱になってんだ〜・・・・って、どこ、ここ? ・・・・って
いうか、しゃべれない〜」
と言っているうちに(言えないけど)、ゴミをほかされた。そして、
次もまた次も、人はゴミを捨てていった。
「いちいちゴミを捨てるな〜、地球温暖化が進むだろ〜!」
と言っているうちに(言えないけど)、目が覚めた。
 どうやら夢だったようだ。

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