娘悪魔(こあくま)

by HIKU

 私の名前は、ルフィー

魔王“サタン”様の、遠い親戚の末っ子で、フルネームは、“サキュバス・インバース・ルフィー”って言うの。

私の仕事は、名前からわかるように「サキュバス」なの。

「つまり、若い人の性を吸い尽くすのが私の仕事。」

「年は、いくつかって?」「レディーにはそんなこと聞かないで。」

「でも、いいわ、教えてあげるわ。でもその代わりに、あなたの×××を頂くわよ。いいわね。」

「私の年は、2065歳よっ!」

「年寄りって、ひどいわ!これでも魔族の中ではまだまだ若いんだから。」

「一番の長老はサタン様で、年なんか全然わからないんだから。」

「若い頃に地球が出来たって言ってたもの。」

「さぁ、約束よ!」

「こっちへいらっしゃい」

「お姉さんが優しくしたげるからねっ!」

「あら、はじめてなのねっ、いくつ?」

「15歳?、もう充分大人だわねっ。」

「さぁ、目眩く快楽の世界へ手誘ってあげる。」

「あら、もういっちゃったの?」

「若いから、まだまだ大丈夫ねっ」

「ほら、もう大きくなってきた。いいわ、早く来てっ」

そうして私は、青年から性をいっぱい絞り出した。

「もう終わりのようねっ、今度は別の快楽を与えてあげる」

そうして私は青年のバラの蕾に、私のとっておきのしっぽを挿し込んであげたの。

そして、私の体液を彼に入れてあげたの。

すると彼は、快楽のためからか、うめき声を発したの。

「ここからが、私のもう一つの楽しみなのっ。」

「見ててごらん、もうじき始まるからっ!」

「ほらっ!」

そう言ったとたん、青年に変化が訪れた。

まず身長が縮んでいった。170ぐらいあったのが今では150ちょっとぐらい。

ほら、ウエストもくびれて位置も高くなって、

ヒップには柔らかな脂肪がふっくらと付いていき、キュートな感じになったわねっ、

それに肩はなで肩になり、胸もきれいな膨らみになったわねっ、

乳首も「つんっ」と上を向いて、きれいなピンク色になったわ、

手足も、細く小さくなったわねっ、

肌の色も白くなっちゃって。

「さぁ最後よ!股間に手をやってご覧なさい。」

「ほらっ、男の印が無くなっていくわよ、どう今の気ちは?」

「逆らってもだめよ、それに、もうどうにもならないわ」

「ほらっ、もう無くなったわ、その代わりに女の子の印が出来てきたわよ!」

「ほらっ、完成したわ。」

「鏡で見てご覧なさい。」

「そう、それが今のあなたの姿よ」

「どう?」

「きれいでしょう」

「気に入っていただけたかしら」

「さぁ、これであなたは私の下部、これからは私の仕事を手伝って頂くわよっ!」

「さぁ、この服に着替えなさい。」

「そう、それでいいわぁ」

「さぁ、それでは、あなたも、男の子の性を集めに行ってきなさい。」

「いっぱい吸い取ってきたら、また遊んだげるわよ!」

そう言って彼女は、夜の街へと去っていった。

残された元青年も、やがて、夜の雑踏へと消えていった。

次は、あなたの番かも知れないわよ!

 

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