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春爛漫

第11話

作:佐樹

夏休みを迎えた僕たち3人は、理恵さんの計画通りに避暑地の海へと招待され行く事になった。

ただ、僕たち3人だけではという事で、家政婦の志野さんが同行管理者として行く事になった。

僕としては、これで女性教育から解放されると思っていたから少し気落ちをしたものの、これからの事を考えると楽しくもあった。

僕たちは、志野さんが運転するワンボックスカーで避暑地にある彼女の別荘へと着いた。

それは大きなログハウスだった。

入り口を入るとそこは30畳程度の吹き抜けのリビングだった。

その奥は10畳の和室とキッチンがあり、その横に三人が楽に入れる大きなジャグジー風呂と洗面所とお手洗いがあり、そしてその上がロフトになっていた。

「大きいんだ〜!」

「まあね〜、取りあえず荷物をおいてから、掃除をしようね!」

「えっ!僕らがするの?」

「当たり前でしょ、お姉ちゃん!」

「と言っても、管理人が時々掃除してくれてるからそんなには汚れてないから!」

「わかりました〜!」

「志野さんは、下の和室を使ってくださいね!」

「すいませんね理恵さん!片づけが済んだら食事の準備をしますから皆さんも荷物の整理をしてくださいな!」

「は〜い!」

こうして僕たちはロフトへと上がった。

上がってみるとそこはかなりの広さで20畳以上の広さがあった。

荷物をおいて、掃除を始めたものの管理人が定期的に掃除をしてくれていたので簡単に終わってしまい各自荷物の整理をし始めた。

しかし、そこは女の子3人組・・・

あっという間に、下着の展覧会へと・・・

そして、

ファッションショーがくり広げられることとなった、もちろん僕がモデル役になったのたが・・・

たしかに、女性の下着を身につけることに慣れてはいたものの、さすがにここまでいろいろなものを着せられたのには辟易した。

1時間後、

モデルから解放された僕は、やっと荷物の整理を終えて彼女たちとリビングへと向かった。

そして、志野さんの用意した昼食を終え、海へ行くことになったがこれがまた問題だった。

何しろ、この間買わされた水着はかなりのキワモノだし、良美の目が何かを物語っていた・・・

水着へと着替えた僕たちは早速海へと向かった。

 

佐樹です。

構想が行き詰まり・・・未完です。

時節もかなりずれているのですが・・・

何とか終わらせたい物です・・・

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