ご挨拶
院長の坂根俊輔です。自己紹介をさせていただきます。
1954年(昭和29年)5月生まれ、アレルギー性疾患、糖尿病をはじめとする生活習慣病(私自身、耐糖能障害(糖尿予備軍)、脂質代謝異常、高血圧を持っているしっかりメタボなおっさんです)の治療及び予防に力を入れています。
地元かかりつけ医として、健康で楽しい人生を送っていただくための内科全般の医療、生活改善・疾病予防に尽力したいと思っています。血液型はOプラスですが、以前はABのマイナスだと言っていました。「そうでしょ!」「!だと思ったのよ!」と言った人多数)血液型占いは今のところ信じていません。
医大に入ったのが26歳でした。就職先の倒産や後継者となるべき父経営の会社の倒産等を経て、(布団の訪問販売や古紙回収業、塾の教師、鍵屋さん、色々やりました。)縁があったのでしょう、30過ぎて医者になりました。私にとって、医大の同級生より遅れた8年間は、ほろ苦くも存在感あふれる「楽しい」日々でした。あちこち頭をぶつけ続けて来たわけですが、こんな経験を持つ医者も貴重な?存在なのではないかと、何事も前向き思考で考えて、これらの経験をかけがえの無い財産として、今後の医療に生かしていきたいと思っています。「自分ならそうして欲しいと思う医療の実現」が、私の生涯のテーマです。
とはいえ、人は必ず死ぬのです。死にたくないけれど死んじゃう自分との折り合いの付け方を、皆さんと一緒に考え続け、悩み続けていきたいと思っています。
−−− 坂根俊輔 略歴 −−−
1954年5月 京都府生まれ。
1973年 京都府立洛北高等学校卒業
1974年 慶應義塾大学工学部入学
1978年 同校中退
1978年 中部産業連盟次期後継者養成所(JEA)入学
1979年 同養成所卒業
1981年 奈良県立医科大学入学
1987年 同校卒業、同年医師国家試験合格
奈良県立医科大学付属病院、済生会中和病院、
奈良県立奈良病院、奈良春日病院、平成記念病院を経て
1998年2月 坂根医院開業
2002年10月 医療法人に組織改変