イチゴができるまで
親株の購入からイチゴの収穫が終るまでを紹介しま
す。
2013年12月に親苗を購入し、2段階で苗の増殖を行い、2014年9月に定植、21014年11月から2015年7月まで収穫・出荷、そして苗の刈り
取りまで20ヶ月間の取り組みです。
2015年7月 2013年12月に苗を購入し2015年7月の刈り取りまで、20ヶ月に亘る長い付き合いでした。
7月15日収穫終了
苗の刈り取り 資材の片付け

7月24日 培土を太陽熱消毒します。(9月上旬まで)
ベッドの培土をフィルムで被います。晴天なら深さ10cmでも50℃を軽く超えます。

12月〜2015年6月
12月 収穫前のいちごがちらほら 1月 鈴なりです 6月 収穫の終盤です

11月〜12月 いちごの生育状況(やよいひめ)
11月1日 開花はまだです 11月22日 ほとんど開花しました 12月7日 まもなく収穫です

11月末 暖房の準備です
ボイラーの準備(送風用ダクトの取り付け)

10月末 保温用のマルチング(白の部分です)

9月13日〜 定植
植穴を開けて1本ずつ丁寧に植えます 定植直後

9月10日 成長した苗
前年の12月に苗を購入してから10か月、ようやく苗が完成しました

8月中旬 「さちのか」は刺し苗という方法で采苗をします
真夏の刺し苗は生存率が低いと言われていますが、細かな管理と工夫で95%以上の生存率を維持しています
8月上旬 2か月で見違えるように苗が増えました
「やよいひめ」の苗をポットに受けました
6月3日 苗の植え替え
さちのかをポットからトレーに植え替え
定位置に設置

5月20〜27日 苗の切り離し
この苗が親苗になります

5月8日 子苗をポットに受けました。
わずか2週間で多くのランナーが発生。受けた苗は約700本です。 さちのかは7.5cmポット や
よいひめは9cmポットで受けました。

4月26日 ランナーも多くなりました。もうすぐ采苗です。
根が出始めています

3月10日 すっかり冬眠から覚めた苗、育苗ハウスに戻しました。

2014年2月12日 休眠中の親株を温かいハウス内に移動。休眠から目覚めさせます。

12月6日 大型ポットに植え替え
これからしばらく、冬の寒さの中で冬眠に入ります。

2013年12月5日
親苗が入荷しました。病原菌のないウイルスフリーの苗です。
左:さちのか30株 右:やよいひめ40株

