折々の風景

  


麦秋(平成29年6月4日)

 
 刈り入れの近づいた麦の穂が黄金色に輝いて見える時期を麦秋(ばくしゅう)といいます。
 京都府北部では麦の収穫時期は6月上旬。50年位前までは、日常に目にした風景でした。 この忘れていた風景を数年前から再び目にするようになりました。子どもの頃を思い出し、懐かしさを覚えます。 コメに代わる転作作物として、栽培されるようになったためです。
 写真は綾部市豊里町の府道から見える麦畑の風景です。

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