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「連携(チーム戦術)」
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| 三菱零式艦上戦闘機21型 | グラマンF4F−4ワイルドキャット |
「零戦は、機動力、上昇力、速度で我々を上回っていた。零戦とグラマンは、1対1では互角の戦いにならないが、グラマン2機が連携すれば、4〜5機、またはそれ以上の零戦に対抗することもできる」
J.N. レナー少佐
太平洋戦争初期、ワイルドキャットは単独で運動性に優れた帝國海軍の零戦と互角に戦うことは出来ませんでした、しかし米軍パイロットは、連携をとる戦い チーム戦術 で強敵 零戦 に打ち勝ちました。
サバイバルゲームでも、連携を取れた戦い方が非常に有効です。
しかし月に数回、なかには数ヶ月に一度しか顔を合わすことが出来ない仲間の我々アマチュア軍人にとって、たまのゲームで「連携をとる」と言うのは、なかなか難しいことと思います。
訓錬 をすれば良いのでしょうけど、ゲームの時間さえやっと取れているのに訓練なんて・・・・・。
そんな我々アマチュア軍人が、連携の取れた行動・作戦をとるためにはどうすれば良いか考えて行きたいと思います。
連携の取れた戦い方とは、「囮作戦」が基本になります。
〈囮作戦とは〉
2組上で戦い、一方が敵の注意を引き、もう一方がその間に敵の隙を突き(回り込み)仕留める。
*レイテ沖海戦の「捷一号作戦」も小沢艦隊が囮となり栗田艦隊が大和の巨砲をぶっ放す予定だった、囮作戦。
その他一年戦争で連邦軍ホワイトベース隊が、ジオン軍ガルマ・ザビ騎乗のガウ攻撃空母を撃墜した時の作戦も、ガンダムを囮として敵部隊を誘導した 囮作戦。

連携手順
*ここでの連携とは、ドアエントリーのような高度な技術・訓練を必要とするものでは無く、カップめんの調理的技術レベルです。
1、「連携を取る」とは
連携の基本とは、共に戦う者どうし、互いを助け、援護して敵に対して有効な攻撃を加える ということではないでしょうか。
| ・互いを助ける | 味方が攻撃(射撃)された時など、直ぐに反撃し敵の攻撃を阻止する |
| ・援護する | 味方の移動・攻撃などを成功させる為、敵を牽制(相手の注意を引き付ける)する |
| ・有効な攻撃 | ・有利な位置からの攻撃。敵の意表をつく(注意をしていない)方向からの射撃 ・火力の集中。十字砲火、一目標に対して複数・他方向からの射撃 ・狙撃 |
2、連携を取るための要点
| (1)作戦の確認(共通の認識を持つ) | |
| @フラッグチームの作戦(チーム全体の動き)を確認する。 A攻撃班の行動き、戦法の確認。 *チーム全体の動きが解ってないと、味方撃ちをしてしまったり、隠密行動(潜入・待ち伏せ)をとっている味方の存在を敵に教えてしまうことになりかねません。。 |
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| (2)、味方位置・行動を把握する | |
| 戦闘中、自分の周りの戦友の位置をおおよそでも把握しておき、敵がいる(いると思われる)ポイントに自分と仲間が有利な位置につける様心がける。 | |
| (3)自分の役割(戦術)を把握し、任務を遂行する | |
| 自分の役割(戦術:潜入・狙撃・牽制 等)を把握しその仕事しっかりこなす。 | |
*フラッグチーム : ゲーム単位で、赤・黄などのマーカーを付け、分かれて戦うチームのこと。
3、視点を変える
戦闘(ゲーム)が始まれば予期せぬ事が起こります、というかなかなか思った通りに進みません、そこで視点を変えて「仲間の上手な使い方」
@味方の動きで(射撃・隠れ方・注視方向等)敵の位置の検討をつける。
A味方が射撃をはじめれば、その間に移動し、その敵の側面攻撃を狙う。
B仲間にヒットを取らせる(取ってもらう)。
C潜入・回り込みを試みている味方を確認すれば、それが成功するようにこちらで敵を牽制する。
D自分の位置がすでに敵に見つかっている等、身動きが取れない場合、注意を引き味方の動きを助ける。
分かりやすく言うと
まず自分の周りを見渡す = 味方の位置を把握!
敵がどこにいるかどう動いて良いか解からない場合 = その場で撃て!
味方が撃ち出したら前に進め!
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4、実戦では(サバゲのね)
では実戦をシュミレーションして見ましょう。*イメージしてください。
| 作戦は、スタートされた。 我々は、フィールド中央・右・左の3部隊に別れ 中央部隊が敵を牽制、左右部隊がフィールド側面からフラッグを狙う作戦だ。 スタートのホイッスルと共に挺身隊の四名ととして、左ルートへ向かっていった。 まず左ルート中央付近の戦略的ポイントの確保だ 中央の部隊が、牽制射撃を始めた 逸早く左側のポイントを確保する為一気に進む 「もう少しでポイントだ」そう思った瞬間 「TATATATATATATA!」 不意に向かっている方向から撃たれた! @状況判断と次の行動:
とっさに銃声がした方向に向けトリッガーを弾きそのまま岩陰へ転がり込んだ。 即座の反撃で敵は射撃を止めた。 今の数秒の撃ち合いで、こっちは2人殺れた。敵の人数は解らない。 茂み越しにそっと辺りを見回してみる、敵の姿は見えない。 もう一人生き残った味方が手前の小さな丘の向うを覗き込もうとしている。 @状況判断と次の行動:
周囲全体を注意しながら味方が覗きこうもうとしている丘のこちら側に向けセミオートで間隔をあけ撃ち込む。 *セミオート:弾薬節約と相手が「狙撃兵もいるのかな」と錯覚することをねらう。 「Pas! Pas! Pas!」 彼が味方の仇を討った。 仲間が敵を一人取ったがここは、いったん下がり中央よりの別ルートでの潜入を試みることにした。 うまくいけば先ほどの左ルートの奥に潜んでいるだろう敵の側面を取れる。 警戒しつつも思い切って進んで行くと、敵フラッグ付近で銃撃戦が始まった。 @状況判断と次の行動:
チャンスだ!最後の賭けに出た。 敵フラッグの袂まで一気に進んだ、頭の直ぐ先では、激しく撃ち合う銃声が聞こえる。 「ヤルしかない」 一度大きく息を吸い、そっとホルスターからハンドガンを抜いた 「落ち着いて、ゆっくり、確実に」自分に言い聞かせ一歩づつ足を踏み出しそっと頭をだした。 敵2人が伏せている、リアサイトとフロントサイトを重ね合わせゆっくりとトリッガーを引いた。 同じ動作を2回繰り返し敵フラッグエリアはクリアーになった。 @状況判断と次の行動:
フラッグゲット。 |

次回のゲームのイメージはできたでしょうか?
皆様の御活躍を心よりお祈り申し上げます。