CB400SF 4回目のユーザー車検を受けるの巻
検査のライン 1994年に胸トキメかせながら初めて新車で買った愛車CB400SF。今回4回目の車検を迎えました。で、例によって今回もユーザー車検と相成り、年明けの1月寒いある日、午後から休暇を取って神戸は魚崎の兵庫陸運支局へ向かいました。

4回目ともなると慣れたもので、窓口で書類、手数料、重量税などの手続きを済ませ、書類を持って検査のラインへ並びます。

過去検査会場まで行くのに六甲山越えで雪が舞ってきて、「なんでこんな寒い時期に買ったんかな〜」と後悔したこともありましたが、今回はポカポカ陽気で同じようにユーザー車検を受けるオートバイが並んでいました。
検査のライン
検査はというと、それはあっけないものです。ラインに乗る前に検査官がウィンカー、ヘッドライト、ブレーキランプ、ホーンなどをチェックしたあと、足回りをミニハンマーでコツコツ叩いてチェックします。この間わずか2,3分。

ラインに乗る順番が来るとエンジンを始動してタイヤを検査ラインに載せます。
まず前輪のブレーキとスピードメーターの検査。終わると少し前に進み今度は後輪のブレーキ検査。

これも無事終了して更に前に進み最後はヘッドライトの光軸検査。何ら改造していないのでこれも簡単にクリア。この間わずか5分ほど。

検査官から書類を受け取って、最初の検査の受付へ向かい書類を渡すとすぐ新しい車検証が交付されます。

検査会場に入ってから車検証を受け取るまで、さぁ30分ほどでしょうか。あっけないものです。
ちなみにかかった経費は、自賠責2年分22,900円、重量税5,000円、検査手数料1,400円、検査書類代65円、締めて29,365円也。

整備工場で受けると7万円ほどかかるのが、半日休暇を取ればこれだけで済みます。
ま、なんかあったら自己責任ですけどね。

さぁ、これでまた2年、日本全国連れて行ってもらいます。
検査を待つ愛車
検査を待つCB400SF

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