Pentium3 933MHz換装
もうこれは病気でしょうか、次から次とパーツが欲しくなるのは。
先日ハードディスクを17GB/5200rpmから20GB/7200rpmに換装し、その後CDR/Wを内蔵したばかりですが、CPUがPentium3 500MHzというのはどうも中途半端。今やノートでもPentium3の800MHzが出ているのに、デスクトップで500MHzというのはちと寂しいではありませんか。

そこで先日土曜日、梅田の○フマップに行って買ってきました。今使っているマザーボードが933MHzまで対応しているということで、Pentium3 933MHzにしました。税込みで25000円少し。パソコンのパーツは発売後は下る一方なので、買い時を決断するのが難しいのですが、とにかく欲しいと思ったときが買い時。

とんぼ返りで自宅に舞い戻り、早速ケースの蓋を開け取り替えました。マザーボードがスロット1タイプなのでソケットのCPUはスロケットのアダプタを介して取り付けられます。
元の500MHzを外すのは簡単だったのですが、新しいCPUを取り付けるのにクーラーを固定するのが大変でした。

Pentium3 933MHz

クーラーを固定するバネをソケットの爪に引っかけるのにすごい力が必要で、CPUのコアを壊さないか冷や冷やでしたが、なんとかCPUとクーラーを取り付けマザーボードに格納しました。
コネクタ類をつないでいざスイッチオン!
ところがモニタは真っ黒のまま。クーラーを力一杯ボードに圧着したのでコアが壊れてしまったのかなぁと心細くなり、思案に暮れて呆然状態。

とにかくコネクタの緩みがないか確かめつつ、もう一度スロケットをボードに押し込むと、なんとしっかり刺さってなかったのか手応えがあるじゃないですか。
そこで再度スイッチオン。無事Windows2000が起動しました!(^^)!

さて、肝心の処理速度ですが、確かにソフトの立ち上がり、画像処理などはその速さは体感できます。。
ちまたではPentium4が出回っていますが、このマザーボードが対応していないので、その時は一から自作しなくてはなりません。
まっ、当分これで頑張ります。

換装後のCPU

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