11月21日

DOS/Vマシン

パソコンを始めて5年、ずっとMacファンですが、生来の熱しやすく醒めやすい性格からまたぞろDOS/V機にも色気が出始めました。自作でもしてみるかとまでは思ったのですが、いきなりの自作はちょっと難しいかなと思っていると、タイミング良くネットでペンティアム3の500MHzの自作機が売りに出ていて、気が付くとなんとそのマシンが目の前にあるのです(^_^;

パソコンに慣れてくると改造とかに興味が出て、この前はPerforma575のクロックアップやモニタの解像度の変更などの改造をやったところです。しかしMacの改造、特にクロックアップはほとんどCPUそのものを取り替えるしか手だてはなく、しかもG3やG4などのCPUカードは値段が高く、なかなか容易にシステムアップなどできません。

これはDOS/V機も同じことで、基本的にはCPUをより速いものと交換するのですが、Macと違う点はBIOSの設定を変えることによりデフォルトのクロックをより速くする、つまりオーバークロックが容易にできるのです。そんな改造も楽しめるかなと思い、このたびWindowsマシンにも手を染めてみようということになった訳です。

今回手に入れた自作マシンは、PEN3/500MHz、HDDは17GB、メモリは64MB、ビデオカードはGeForceの16MB。700MHzで安定して動作しているという触れ込みでしたが、色々試してみるとモニタの文字がにじんだりアプリケーションがフリーズしたりと不具合の連続でした。
結局、今は550MHzで安定して使っています。

知らない間にターミナルアダプタや230MBのMO、スカジーカードなどが届いていて、我ながらオタクぶりにはあきれています。

けど、安定動作の上限を知るためのトライアンドエラーはけっこう面白いもので、懲りずにまたチャレンジしてみますか(^_^;

Oentium500

内部1

内部2

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