クラウザーのサイドケース装着の巻                            2004.5.23

サイドケース装着前お気に入りのCB400スーパーフォア。
今回はかねてから念願のサイドケースを取り付けます。

CBはネイキッド、つまりむき出しのモーターサイクルです。ボディにあまり余計なモノを付けないのが本来の姿。
でも、ちょっとした荷物や買い物をした時の小物を納めるスペースがないのはなんとも使いづらいものがあります。


サイドケース装着前の左側このオートバイに乗る時は決心が要ります。つまり荷物を積むことが予想されるときは、リュックを背負うかゴムネットを持って出ます。雨が降りそうだと、ゴアテックスのカッパやグローブ、ブーツカバーなどを持って出なければなりません。
車のように、スリッパでぶらっと出るわけにはいかないのです。
これが、このオートバイの走行距離が伸びない理由でもあるのです。

サイドケース装着後そこで、前から欲しかったサイドケースを取り付けることに相成りました。

サイドケースは、GIVIというメーカーのものがデザインが良いのですが、いかんせんCBに取り付けるアタッチメントがありません
CBに装着できるサイドケースは、ドイツ製のクラウザーしか出回っていないので、仕方なくこれを探していたところ、オークションで運良く落札することができました。

オークションではサイドケースのみを入手できたのですが、車種別のアタッチメントは別に購入する必要がありました。

アタッチメントを取り付けたところ

右の写真はケースを取り外したところ。ケースを付けない時はこのような姿になります。
純正のウィンカーは取り外して、アタッチメントのウィンカーと結線します。
牛の角のようであまり格好の良いものではありませんが、やむを得ないでしょう。

後ろからみた取り付け完了後写真

真後ろから見たところ。
アタッチメントは車体にしっかりボルトで固定されているため、ケースを付けてもかなりしっかりしています。

ただ、これまで容易にすり抜けができていたのが、これを付けるとちょっと用心しないと、横の車に当たってしまうかも知れません。

両サイドのケースの容量は30リットル。ちょっと出る時にも、ケースに雨具を入れておけば、不意の雨にもばっちり。
これでCBの走行距離も伸びるかも。

ちなみに、このサイドケース。新品で買うと約10万円します。今回はこの半分強で入手できました。それにしても、この10年もののCB。なんやかやでけっこうな投資をしています。

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