講座の内容 |
第一種電気工事士筆記試験の過去の出題内容・傾向を分析して、試験科目をテーマごとに分類し、よく出る【問題】と【解き方】をまとめています。又、平成17年度から等価実技(鑑別、選別、施工方法)が筆記試験に移行されましたので筆記科目のC、D、E、Hに該当する問題を折り込みました。
問題にチャレンジして合格の栄冠が得られますよう期待しております。 |
筆記試験の内容 |
一般問題が40問、配線図が10問の計50題、出題形式は、マークシート方式の四者択一で、試験時間は2時間20分です。
@電気に関する基礎理論
A配電理論及び配線設計
B電気応用
C電気機器・蓄電池・配線器具・電気工事用の材料及び工具並びに受電設備
D電気工事の施工方法
E自家用電気工作物の検査方法
F発電施設・送電施設及び変電施設の基礎的な構造及び特性
G一般用電気工作物及び自家用電気工作物の保安に関する法令
H配線図 |
第一種電気工事士免状の取得者が従事できる業務 |
次の電気工事の作業に従事することができます。
- 1.自家用電気工作物のうち最大電力500キロワット未満の需要設備の電気工事
2.一般用電気工作物の電気工事
- 自家用電気工作物で最大電力500キロワット未満の需要設備(工場、ビル等)を設置する事業者が主任技術者を選任する際に、経済産業局長等の許可を受ければ、電気主任技術者の免状がなくても主任技術者となることができます。(一般にこれを「許可主任技術者」と称しております。)
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* 本講座の内容は試験に繰り返しよく出てきた問 題を分野別にまとめたものです。
分野別項目毎に学習ポイント、問題の【解き方】【考え方】総合チャレンジ問題等は私の著した本に記載しています。
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