大阪国際空港環境対策事業記念モニュメント

「明日のための記憶」

2008年(平成20年)竣工
仕様
寸法(o)
  高さ 2500 巾 2400 奥行き 1500(植え込み部を含む)
材質
 作品部 ステンレス  一部ペイント仕上げ
 台座部 自然石貼り加工及び植栽
 
設置場所 豊中市服部寿町4丁目
 大阪国際空港ふれあい緑地7街区内
コンセプト
  「過去・現在・未来」
 空港が出来てからの約70年(訴訟約40年)は、住民の方々の筆舌し難い苦悩と戦いと共にある。その「過去」の影の部分を刻み、変わりゆく「現在」と、明るい希望としての「未来」、この3つを象徴させたいと考えた。
作品概要
 南面 :その足下まで伸びた機影は、空を覆い街と人々に影を 落とす。「過 去」の歴史を表している。
 植栽部:日々変化してゆく「現 在」を表している。
 北面 :自然と共存し育ち、この地から羽ばたいてゆく次の世代 の「未 来」への希望を表している。





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追手門学院茨木中高等学校新校舎モニュメント

「風いづる処の島」

2009年(平成21年)設置
仕様
寸法(o)
  高さ 1100 巾 600  奥行き 300
材質
 作品部 テラコッタ、鉄 彩色
 ディスプレイ 欅板、和紙
コンセプト
  2009年卒業生の記念として設置。
新校舎ができて最初の卒業生という事もあるが、これから様々なところへ旅立ち、
様々な事に出会う彼らを風に見立て、ここを巣立ちの場として島を、世界の広がりを和紙で表した。
仏光幼稚園創立50周年記念モニュメント

2001年(平成13年)設置
仕様
寸法(o)
  高さ 1700 巾 1000  奥行き 700
材質
 作品部 ブロンズ
 台座   錆石

昭和27年「仏の慈悲の光に守もらて 優しく明るい素直なよい子に 」
と願いを込めて、仏光幼稚園を開園しました。
副園長として平千恵先生は、数ある想い出を背負って献身的な御苦労をされ、
平成13年、記念する五十周年を迎えることができました。
 この像は、節分の時 、園児と共に楽しく「苦しいことは去れ、幸せは来たれ」と
豆まきをした姿を残し、いついつまでも功労を讃えるものです。

初代園長 平 興誓    碑文より