2016年7月22日 後記
ツバメが巣立って巣が空っぽになってからは夜もツバメたちはもう巣に戻ってくることはなかった。3日ぐらいして巣の近くが騒がしいので見た。4羽のツバメが巣の回りを飛び回ってる。近くには止まるけど巣には入らないし巣に止まりさえしない。向かいの近くの低い屋根に飛び回ってる4羽を合わせて全部で8羽ぐらいいる。おかしい。家族は親も入れて6話のはずだ。ツバメたちは5分ぐらい巣の周りを飛び回った後いなくなり、その後つばめたちの姿を見ることはなかった。今思うにあの8羽は子ツバメたちで新しく仲間になった友達を引き連れ、世話になった巣に別れのあいさつにきたのに違いなっかた。その後、渡り鳥としてどこかの地に旅立ったのだと思うのである。あの小さな体でこれまでもそうして命をつなぎ、これからも又、同じように命を繋いでいくのであろう。自然界は不思議なのである。・・・。
巣立ち
2016年7月16日 朝、子ツバメ3羽はすぐに飛び立っていなくなった。多分昨日飛び立った3羽だ。後に残った1羽が飛び立てない。
体の1番小さかった子ツバメだ。朝、親ツバメは餌をやっていたが、そのうち巣の周りを飛びながら何度も子ツバメに飛び立つのをうながしていた。
私がちょっと目を離した隙に子ツバメは飛び立っていなくなった。うーん残念。最後の1羽が飛び立つ瞬間を見たかった。
これから親ツバメは最後の役目、子ツバメたちに餌の取り方を教えることだろう。
ツバメは巣を作り卵を産み雛をかえし、つがいの親ツバメ2羽でさんざん餌を運び4羽の子ツバメは巣立っていった。
その一連の作業をツバメは誰に教えてもらったのだろう。
自然界は不思議だ。あの子ツバメたち、俺が遊んであげたの覚えているだろうか?それとも迷惑なおっさんと思ってるのだろうか?
後には空になった巣と、下の方には糞の山が残った。
電線で羽ばたきの練習をする子ツバメ 全員が飛び立ったあと空になった巣だけが残った
巣から飛び立って電線で休憩する子ツバメ
2016年7月15日 撮影 巣立ち
夕方1羽だけ電線にとまり、3羽は巣に戻っていた。電線の1羽はその場で親からえさをもらっていた。
その後、4羽とも巣に戻り親から餌をもらっていた。自分で餌を取るのはまだ知らないようだ。
2016年7月15日の朝1羽を残して3羽が巣から飛び立ち電線で休憩
20016年7月15日の朝
20016年7月15日の朝
2016年7月14日撮影&記載
・・・。
2016年7月13日撮影&記載
体が巣からはみだしてまんがな。 時々はばたきの練習をしている。巣立ちはいよいよ近日にせまってる感じだ。
2016年7月9日撮影&記載
バケツの中で撮影。1羽外に置いたら、はばたきながら走って逃げ捕まえるのに苦労したので、バケツの中での撮影となった。おとといまでカラスが電信柱に止まって1時間以上もじっとしていたので心配だったが、この分だと無事に巣立っていきそうだ。昨日は暗くなる迄親鳥2羽で餌を運んでいたが、成長が早く、日ごとに生長しているようだ。・・・巣立ちはもうすぐだ。
2016年7月8日記載。撮影7月7日
東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたはむる 石川啄木の短歌「一握りの砂」より
うーん、啄木の詩を思い出したのだが・・・関係ないか。
カラスを追い払い我子ツバメと遊ぶ。子ツバメやふてくされてはあかん。態度でわかるで!。ふんふん・・・束の間のひと時だ。
観念したつばめの子 焼いて食うなり好きにしろと開き直ったつばめの子
梯子の上で遊ぶつばめの子 梯子の上でちょっと一服と休憩中
一列に並んで巣に帰りたいつばめの子 3人で相談するつばめの子
2016年7月6日記載
心配そうなツバメの親 ツバメの子供と遊ぶためのはしご
ツバメの子供・アップ写真 つばめの子供・巣からかりてきた
2016年7月2日記載
ツバメの親がえさを運んでるところ ツバメの子供がえさを求めて泣いてる。こどもは全部で4羽いる。
2016年6月17日記載
ガレージにできたツバメの巣(卵をだいてるところ)