この広場は、人生の休憩のひろばである。毎日の生活に疲れ気味の方、たいくつぎみのかた、そしてご自分の人生についてあまり考える余裕のなかった方、この広場で休憩してください。
第1話 誰が聞いてもおもしろい話
さて、みなさん、たとえば、漫才などでおもしろい話を聞く時のことを考えてください。どんなにおもしろい話であったとしても、何人かはおもしろくないという人がいるでしょう。だが、これから話すおもしろい話は、みんなが、おもしろい話と認めざるをえない話なのである。この話は、ひとりでも、おもしろくないということはできないのである。あるいは、選択の余地がないのがおもしろいのかもしれない。さて、それでは、本題にはいりますが、この話が終わったとき、はたして、あなたはおもしろくない話だということができるでしょうか?
* いつもおもしろい話をする先輩がいた。私は、話すのが好きな先輩に、よく「なにかおもしろい話はないか」と聞いた。すると、たいていなにかおもしろい話をしてくれたのである。ある日、いつものように、「なにかおもしろい話はないか」と聞いたのである。そんなにいつまでもおもしろい話があるわけがない。だから、そういうときは、とっておきの究極のおもしろい話をするのが常であった。確かに、なんべん聞いてもおもしろい話なのだが、同時にしようもない話でもある。
近所に、白い犬を飼っている家があって、その犬は、体だけでなく、尾も白いと言う話だというのである。つまり、ひらがなで書くと、「おもしろいというはなしだというのである」 確かに、尾もしろいんだろうけど...。....?。おわり
第2話 あるデパートでのできごと
時期はクリスマスの忙しい時のはなし。みんなが忙しそうに箱詰めや、包装などなどをしているとき、ひとりの男がなにもせず、ドアにもたれてたっていた。みんないそがしそうにはたらいているのに、ボーとたっていたのである。そこへひとりの男の人が現れた。その男の人は、仕事もせずドアにもたれている男に、えらそうに言った。「君の給料はいくらかね?」男は「xxxxです。」とドアにもたれていた男は答えた。後から来た男は、ドアにもたれていた男に、給料と同じ金額のお金を渡して言った。「じゃまだから帰ってくれ...。」 ドアにもたれていた男は、お金を受け取ると帰ってしまった。
後から来た男は、近くで忙しそうに働いていた人に聞いた。「あいつは誰なんだ?みんな忙しそうに働いているというのに..。あんななまけものは、うちではいらん」 忙しそうに働いていた人は答えた。「社長、あの人は配達係の人で配送の荷物ができるのを待っていたんですが...。」 えらそうにしていた社長は、首をうなだれてしまった。おわり
第3話 現実にあった「犬も歩けば」より
飼い主と散歩中の犬どうしが、立ち止まってにらみあっていた。やがて、飼い主が「行くぞ」と言う感じで犬の名前を呼ぶ。名前を呼ばれた犬も、いつまでもにらみあってもしようがないので、にらみあいをやめて散歩にもどる。そのとき、犬はふりむきざまに、頭を電信柱に打つ。「いてえ!」と犬はさけんだ...!?。飼い主が、犬にさとすように言った。「あほやなー、よそ見しているからや。ちゃんと前向いて歩かな。犬も歩けば棒にあたる、ちゅうーやろ」。そこを、その光景を見て吹き出しそうになりながら37才の主婦が通りすぎて行った。実にユーモラスな光景とおもいませんか?。(新聞記事より
第4話 コロンブスとたまご
この話はおもしろいだけでなく、深く考えるとためになる話しである。
昔のスペインでの話だったと思う。その頃はまだ地球が丸いことも知らず、アメリカ大陸も発見されてない時代であった。東南アジアから、東まわりで貴重な香辛料を、西洋に運んでいた。コロンブスは地球は丸いと考え、西へ西へといけばインドにたどりつけると考えたのである。そして、コロンブスは、西まわりでインドに行く為の援助をスペインの女王にたのんだのである。
当時は、地球は平と考えられていて、西へ西へと行けば崖になっていて、生きて帰れない。又、西へ西へ行くことは神をぼうとくするもので、許される行為ではないと信じられていた。知識者達を中心に世の中ではそう信じられていたのである。みなさんにも考えていただきたいのだが、言い方はおかしいが、当時は地球はまるくなかった。しかし、コロンブスは、地球は丸いと信じ、西まわりでインドに行く為、西へ西へと船で行ったのである。そして、苦難の末、陸地にたどりつくのである。コロンブスは、その陸地を西インド諸島となずけるのである。アメリカの東海岸に西インド諸島という島があるのはそのためである。
さて、問題はここからである。西に陸地があるという発見報告がなされたとき、西に行けば、神の天罰を受けるからやめろと反対していた当時の世を代表する知識者たちは、一転してこう言うのである。「西へ西へといけば、いつかは陸地にたどりつくのはあたりまえである」。みなさんは、ここまでの話どうおもいますか?あきれた話だが、人間社会はこういうことをくり返しながら、現代にいたっているのである。人々が信じていることが真実だとしたら、真実は、変わるのである。とにかく、まちがっていても、信じている間は真実に等しいのである。これは、大事なことである。さて、あきれはてたコロンブスは、知識者たちにこういうのである。「ここに、たまごがります。これを机のうえにたてることができますか?」知識人たちは、それはむりだといったのです。...
さて、この話しも、終わらすときがきました。掲示板を見られた方は、最後はどうなったか予想できたと思います。コロンブスは、みんなの前で、たまごをたたいて変形させて、たてて見せたのです。すると、知識人達は口ぐちに言ったのです。「たまごを変形させれば、立つのはあたりまえだと。」コロンブスは言いました。「あなたたちは、ついさきまで、たたないとおしゃってたじゃないですか。だれかがやってみせたら、簡単なもんなんです。」...。
第5話 テレビの影響力
何人かのみなさんはご存知かと思う。ある日、テレビで健康食について実施検証を行なっていた。いわしと梅干を、しょうゆとみりんで煮るのである。いわし2ひきに対し、梅干は一個である。食べる時は梅干もたべる。1週間食べた人と食べなかった人の健康状態を比較したのである。すると、血液状態、肝臓の機能、記憶力まで、食べた人が良くなったのである。ここで注意しなければならないのは、梅干を使わず、いわしだけでは、あまり効果がでないということである。
私は、さっそく、いわしと梅干を買って来て、いわし8ひきを頭と腹をきりはなし、なべに入れ、梅干4個をちらばらして入れ、しょうゆとみりんをてきとうに入れ、さらに魚が少しつかるように水を入れ、煮込んで食べたのである。味は悪くない。なれたらおいしいぐらいにかんじる。確かに、体調がよくなったように感じる。問題はここからである。しいいていえば、ここからおもしろい話とかんがえてくだされ。実は大きい店、平和堂の食品売りばから、いわしが姿をけしたのである。何軒かの食品売り場を探したが、いわしが見つからない。やっとのことで、小さなスーパーでみつけて買ったのである。大きなスーパーでは、いわしはなく、秋はさんまとばかり、売れないさんまが高値をつけて並んでいた...。
第6話 ためになる話
もちろんここはおもしろい話しのページなので、おもしろくてためになる話しです。みなさんは「世の中、すべてさいおうが馬」ということわざを知ってますか?有名なことわざなのでたいていの方は知っていると思いますが、知らない方の為に記載しましょう。結構、人生のめげそうな時役にたつと思います。由来は中国の昔の話しですが、私も遠い昔、漢文から得た知識なので記憶があいまいなところがありますが、だいじなのは話しのながれから得られる教訓なのでかんべんしてください。前おきが長くなりましたが、本文にはいります。昔、中国に一人のじいさんがいました。彼は馬(確かメスの馬だったと思う)を飼っていました。ある日、その馬が逃げていなくなってしまいました。近所の人達はそのじいさんに言いました。「馬に逃げられて気落ちしていることでしょう」じいさんは言いました。「いやいや、これがいつ福につながるかしれませんよ」と馬に逃げられたことを残念がりませんでした。ある日、その逃げた馬がオスの馬を連れて帰ってきました。近所の人はじいさんに言いました。「逃げた馬が帰ってきただけでなく、さらにもう1頭増えてよかったですね」じいさんは言いました「いやいや、これがいつ禍(わざわい)をもたらすかしれませんよ」とぜんぜん喜びませんでした。それから数日たってそのじいさんの息子が、そのオス馬に乗って落ちてしまい、足を折ってびっこになってしまいました。そして又近所の人は言いました。「あの馬のせいで息子さんはびっこになり、残念なことですね」じいさんは言いました。「いやいや、これがいつ福につながるかしれませんよ」 それから何年かして戦争が起き、戦争に行った村の若者はみんな死んでしまいました。しかし、じいさんの息子はびっこのせいで戦争にいかず戦死をまぬがれたのでした。
さてみなさん、みなさんの人生で運が悪くておちこむときがあるとおもいます。そのときは「世の中すべて塞翁が馬」ということわざをおもいだして、めげずにがんばってください。
第7話 日常生活でプッと吹き出しそうな話 記載03/10/15
少し前の記載での話。ちょっと吹き出しそうになったので記載しましょう。
家の電話のベルが鳴る。年取ったおばあさんが「わたしが出る」と言って、鳴っている電話のところへいく。しかし、電話がいっこうになりやまない。そこの主婦がおかしいなと思いながらようすを見に行く。そしたらおばあさんが、電話の受話器でなく、インターホンの受話器で、一生懸命に「もしもし、もしもし...!」と言っている。その光景をみた主婦が「アチャー....!」と言って首をうなだれる。その光景を思い浮かべたら、みなさんぷっとふきだしませんか?
第8話 よく考えるとおかしな話
熊本市の47歳の主婦の夫はNHK大河ドラマ「武蔵」の大ファンだという。夫は大切な巌流島の決闘の放送時間に、どうしても外出しなくてはならなくなったらしい。放送終了直後に息せききって帰宅した夫は、部屋に入るなり妻に聞いた。「ど、どっちが勝った?」
ひとことコメント: なんか、その試合が見たかった気持ち、わからんでもないが...。はて、武蔵が負けたことがあったのかなー?と思ったらなんか少しおかしーよなー...
第9話 ちょっと、そりゃまずいよといいたくなる話
千葉県船橋氏の話。先日、喫茶店に行き、店員さんが灰皿をもってきたのだという。「すみません」とお礼を言ったらしい。すると店員は、灰皿を置かずにそのまま持ちかえったのだと言う。
最初、なんのこっちゃとおもっていたのだが、しばらくして、店員が「すみません」を「すいません」と聞き違えたのだということに気がついて、そりゃないぜ、セニョールという気分になったのだった。
第10話 つい納得してしまった話
東京都の主婦の話。朝、その主婦が子供達の前で化粧をしてた。乳液の容器をカタカタ音をさせて振った後で、乳液を顔にぬってたらしい。それを見てた9歳の次男が言った。「それって修正液?」
ひとことコメント: 字の修正液を想像しながらいそいで年齢を探して見た。42歳の主婦とある。う〜ん...そうとも言えるかもなー...と、妙に納得してしまった。
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