日本一細長い半島の”佐田岬”です。
瀬戸内海からの道では、大洲まで自動車専用道路が出来てました(’00−10)ので、
そこまで有料で、先は一般道です。

岬の先端には、近くまで車で行って、そこから歩きます。
先端には灯台があり、海の向こうには九州が見えます。
向こうは、九州の関です。
遠くから見ても潮の流れが早いのが分かります。

佐田岬は海の幸に恵まれています。
既に、岬(はな)アジ/岬(はな)サバは有名です。
(元々、今回の旅行のきっかけは岬アジ/サバを食べることでした・・・)

”三崎漁師物語”へ行きましたが、ものすごい人で3時間待ちました。
私達は、この日は大洲に泊まるのでゆっくりできましたが、日帰りの人は諦めてるグループも多かった様です。
3時ごろにやっと順番がきました。
残念ながらサバは季節外れでありませんでしたが、アジはありました。
たーいへん美味しかったです。
写真は伊勢海老ですが、ちょうど”解禁直後でしたので伊勢海老祭りをしてました。
奮発して”伊勢海老づくし”を注文しました。
イセエビの刺身、伊勢海老の天ぷら、網焼き、サザエ、アジの刺身、うに丼などお腹いっぱいでした。
これだけの伊勢海老を今後食べることはしばらく無いでしょう。
帰りのお土産屋さんで”じゃこてん”を買って、ホテルのビールのおつまみにしました。