「ランプの宿」

 今回の旅行の目玉となる旅館です
 
 雑誌、TV等で取り上げられていますので、知ってる方も多いと思います
 
 能登半島の先端の珠洲市にあります
 細い道を通って行くと、ランプの宿の駐車場があり、そのからの旅館の眺めがこの写真です
 上から眺めた時は思わず”わーすごい”と声が出てしまいました

 実際、内部の雰囲気もすばらしいものがあります
 泊まった部屋は別館で、隣の部屋とは完全に独立した2階建ての建物で、波の音しか聞こえないです
 寝るときも一晩中波の音に包まれます(私は嫌いではありません)
 
 部屋の前はなんとプールです
 部屋は、古びた感じですが、清潔感はあります
 ただし布団にこだわる家族としては、布団はもう少し清潔な方が良いので減点です

 お風呂は露天なので、見ようと思えば女性も男性も外から丸見えです
 日本海を眺めながらの露天風呂は、好きな人にはたまらないのでしょうか

期待の夕食です

 ご覧のように大きな”カニ”がつきます(季節はずれでも必ず付くそうです)
 内容は期待が大きすぎたせいか、少々がっかりでした
 料理に洗練された感じが無いのです
 少し前までそれこそランプしかなかった場所だと思えば、田舎臭い料理も風情があると思えてきますが、次泊の金沢の料亭と比べると見劣りがします
 しかし、一般の宿泊料金で、別館に泊めてもらいましたので、愚痴は無しで結論は良しとします。