第三回「詩遊展」出品要領 

1 目的 吟を通じて漢詩を味わい楽しんできた仲間がさらに作詩も勉強したいと一歩進め、ここに拙い詩の発表の場とし、加えて幼稚この上ない詩を自分で筆を揮う暴挙とも言える作品展を開催します。この作品展を通して作詩し揮毫する楽しみが出品者に芽生え、又来場者の方が漢詩に興味や親しみが広がることを目的とします。

2 経過 平成27年7月に第一回、平成29年9月に第二回、令和元年9月に第三回詩?遊展を開催し、平成30年1月には第一回、第二回分の漢詩を集めて「詩墨遊展漢詩集」を発行しました。「この小さい燈をさらに点し続けて行きたいと願っています。」との思いにより1年間の空白がありましたが、第四回目を前回と同じ場所で開催します。

3 主催者  城北吟社  (代表 近藤淨雲 )
4 展示期間       令和3年9月3日(金)午前10時00分から午後6時00分 

              9月4日(土)午前 9時00分から午後6時00分

              9月5日(日)午前 9時00分から午後5時00分
                  (各日 午後5時までは受付者がいます。)
 会場   名勝大乗院庭園文化館 展示室 (2F 会場案内図は裏面
  〒630−8301 奈良市高畑町1083−1 TEL0742−24−0808
6 漢詩作品規格 

@ 題材は、万葉集の句を元にしたもの二首、自由題一首とし、近体詩の七言絶句もしくは五言絶句とします

1人三首以上とし、色紙、1/4紙(約34.5cm×68cm(半切の1/2))、半切、全紙に自書したものとし号印・氏名印・雅印・遊印などの制作や手配を含みます。

(色紙・1/4紙・半切・全紙)等組み合わせは自由です。
A 漢詩の読み方・字解・意解などを書いたものを添えてください。 (A4判一枚)
手書きやパソコン OKです。

B 軸装・仮軸装、額の仕様にしてください。 詳細は裏面12に記載します。

7 作品出品の申込み

     「詩?遊展」に出品される方は、展示作業などスムーズにするため別紙の漢詩出品申込書を7月31日までに下記の北尾雲臥へ提出をお願いします。

   「漢詩出品申込書」の記入様式を希望の方はメールで送信します(メールにて依頼してください。)

      630−8424 奈良市古市町344   FAX専用 0742-61-6226

      EメールPC  egaomk@hotmail.com 北尾正樹 (耕声・雲臥)

8 作品提出・作品搬入について(次の@からBの方法のいずれかの方法による)

 @  8月度漢詩教室(8月21日(土))の時提出する。
 A 令和3年8月21日(土)迄に上記7の北尾雲臥宅へ送付する。

       (送料は送付者払いです。ガラスを使用したものや壊れやすいものは不可です。)

 B 直接搬入 令和3年9月3日(金)午前9時から9時30分の間に直接会場へ搬入する。

9 作品搬出について(次の@からBの方法のいずれかの方法による)

 @  9月度漢詩教室(9月18日(土))の際返却する。
 A 自宅へ送付する。 (送料はお支払いください。 受取人払いとなります。又、返品の時、

     作品、額等の変形やガラス等のヒビ・ワレなどの損傷は免責とします。)

 B 直接搬出 令和3年9月5日(日)午後5時00分から5時30分までに直接搬出する。

10  漢詩作品出品料

   1人 1,500円「詩?遊展」開催日までに事務局までお願いします。

  詩?遊展事務局 630-8424 奈良市古市町344  北尾正樹(雲臥)

        TEL 090-6731-7297   FAX専用 0742-61-6226  

         メール egaomk@hotmail.com

11 会場案内図  名勝大乗院庭園文化館
 〒630−8301 奈良市高畑町1083−1 TEL0742−24−0808
 「JR奈良駅東口のりば1番」又は「近鉄奈良駅のりば3番」から奈良交通バス「天理駅}行又は「下山」行に乗車(JR奈良駅から12分、近鉄奈良駅から5分)「奈良ホテル前」下車南へ100m又は次のバス停「福智院町」下車北へ150m。(駐車場はありません。


2 漢詩作品軸装・仮軸装、額の仕様・表装寸法

   @色紙

    色紙掛け・色紙額・色紙立て仕様にしてください。

   A 1/4紙(半切の1/2))・半切・全紙

    軸装・仮軸装・額装仕様にしてください。

   B その他

      お問い合わせ下さい。