SMG故障完治

2007年4月7日
当初、バックギアに入らなかったのが、1速に落ちなくなり再入院していたのが、クラッチ交換をして戻ってきました。その後変速もスムーズになり完治したようです(^^)
完治までに至る道のりを紹介します。
1)バックギアに入らなくなるも、エンジンを切りしばらくする(リセットがかかる)と入るようになり、ディーラーで再現せず様子見となる。
2)走行中、1速に入らなくなった。これもリセット後入るようになるもののディーラーに入院。
3)バッテリーの電圧が低いことが原因と疑われる。車購入から交換していないこともありバッテリー交換するも症状改善せず。
4)ボンネットスイッチが原因かと疑われる。スイッチの機能を殺してみても症状が出る。ミッションオイルも換えるが同様。
5)アクチュエーターかミッションのどちらかが原因かと疑われるものの特定されず。ディーラーからBMWジャパンにクレーム処理を申し出るも却下されたとのこと。
6)BMWジャパンに電話。オペレーターから担当者に変わってもらい交渉。ディーラーに状況を聞き、技術指導し、状況報告することを約束。
7)BMWジャパンからの指導?にも関わらず原因特定できず。順番に治してみて、治らない対策には支払いをしないという方向でディーラーと話し合う。リセットがかかると治ることから、電子制御が関連するアクチュエーターが怪しいということになる。
8)翌日、ディーラーのテスト走行で、シフトダウンをする際に何度もSMGがシフトダウンを試みるもできない状態となった。症状からクラッチが原因と特定された。修理に際してはクレーム扱いにはならないとのこと。
9)クラッチ交換をしてディーラーがテスト走行を重ねたところ症状が出ないということで、M3が約1月ぶりに帰宅。
10)しばらく請求はしないので乗っていてくださいということで、乗っていたが症状が出ないし、以前よりシフトチェンジが軽やかになった。



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2007年5月3日作成