2007年3月のジュネーブショーでコンセプトモデルとして発表されたが、E46と違っていきなり4月に正式デビューとなった。下の写真はジュネーブショーのコンセプトモデル。
今回の最大の特徴は直6エンジンからV8への変更とカーボンルーフの採用だ。
コンセプトモデルにカーボンルーフが採用されており、ショーモデルだからかとも思われたが、市販車両にも採用された。V8エンジンも単体で202kgとE46の直6から15kgの軽量化が図られるなど、車両の大型化を補う努力がなされている。
潤滑不足に備えてエンジンのオイルパンに前後にオイル溜めが設けれれている。これは、E36M3Cの初期モデルにもあったが、その後コスト面から省かれたので、E92でもそうなるかもしれません。
スペックをまとめてみました。
2007年5月3日作成更新
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