金環日食の場面

  A 案・・・舞台上にサスペンションライト等の吊りライト数台、客席側に                スポット2台(以上)がある場合


●太陽のパネルには、ミラーシート等、反射素材を貼っておく。
●舞台上のサスペンションライトを1〜2灯、あらかじめ金環日食の位置に合わせておく。
●できればスポットライト2灯のフィルターに丸いアルミ板を貼り、金環状に照らせるようにしておく。                       (無理なら 省略。)
●ヒエログリフが書かれた神殿の柱に下図の加工をする。
   ウラを一部ダンボール製にして      おき、金環状に切り抜く。           柱ウラ   オモテは、紙を貼って絵を描き、    切り抜きがわからないようにして      おく。           →                                     柱オモテ 
●金環が現れるタイミングで、柱を持ってきた黒子が懐中電灯で後ろから照らす。         (光量が強いものが望ましい)黒子が照らす

これを図に書くと、下図のようになります。

舞台図1


矢印

舞台図2


そのあとの柱の動きはこんな感じです。

柱集合1
柱が中央・奥へ近づいていく。
柱集合2
全ての柱が並ぶ。
(このとき、背景幕の後ろから、2枚の扉パネルを出しておく)
柱集合3
3枚ずつ、扉状に開く。
柱集合4
柱パネルは左右の袖へ。扉パネルは前へ。
柱集合5
2枚の扉が出現。



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